• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

ロボット能力を拡張する機械

IBM Watson日本語版、アプリ開発に使える6種類のAPIを用意して提供開始

日本アイ・ビー・エム(日本IBM)とソフトバンクは、コグニティブコンピューティングプラットフォームの「IBM Watson」の日本語版を提供開始した。まず自然言語処理や音声など日本で利用する際に求められる6つのAPIを日本語版として提供する。

2016.02.19

自動運転車AIもドライバーと見なす – 米運輸当局が判断

本格的な自動運転車の実現に向けて大きな課題のひとつとなっている人間のドライバーと車輌AIとのいわゆる「ハンドオフ」問題について、解決の糸口となる見解が米運輸規制当局から示されたと複数の媒体が報じている。 米運輸省(Dep […]

2016.02.12

自律型ロボット兵器を規制する国際法

今年1月にスイスの保養地ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会において、世界的に著名な情報工学者のスチュアート・ラッセル(Stuart Russel)カリフォルニア大学教授が人工知能(AI)を備えた自律型ロボットが […]

2016.02.10

映画「サウルの息子」の舞台となったアウシュビッツ強制収容所を空撮したドローン

2015年にハンガリーのネメシュ・ラースローという若い監督が制作し、2016年1月から日本でも公開されている映画「サウルの息子」が話題になっている。アウシュビッツ強制収容所でユダヤ人の死体を処分する任務につくユダヤ人囚人の主人公が、ガス室で殺害された息子をユダヤの教義で埋葬しようと試みる壮絶な物語である。

2016.02.03

わかりやすいシンガポールのドローンルール

2015年4月に首相官邸に墜落したドローンが話題となったが、シンガポールでもMRTの線路にドローンが落下して運行に支障が出るなど、ドローン墜落事件は多発していた。それを受けて定められたドローンのルールは、とてもシンプルだ。

2016.01.29

デジタルハリウッドの「カメラの学校」、ドローンについて無料で学べるオンライン講座「空飛ぶカメラ!」開講

初めてドローン撮影に挑戦する初心者を対象に、基本的な操作方法や航空法など、空撮に必要な知識を学ぶ全14回の講座。「カメラの学校YouTubeチャンネル」で公開されるため誰でも気軽に受講できる。

2016.01.28

Project Hecatoncheirメンバーが一般社団法人EDAC設立 救急救命へのドローン活用早期実現目指す

プロジェクトの進捗加速のため、現場と開発者が出会う場として法人を設立する。阪神淡路大震災から21年を迎えた1月17日、東京都内で記者説明会が行われた。

2016.01.19

変わりつつある労働法における「ロボット」の位置づけ

ロボットと労働法の問題は、古くて新しい問題である。 日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高いという推計が最近注目を集めたが、工場などでは既にロボットの導入が進んでいる。

2016.01.05

展示会 “Furure of Us” で、スマートシティの形が見えてきた

12月から3月まで開催されているFuture of Us Exhibitionという展示会に見る、未来のシンガポールの可能性。

2015.12.25

つくることより躾(しつけ)がたいへん? – 「融通がきかない」自動運転車の話

有名な天才ハッカーが「自動運転車を自作した」という話が先週Bloomberg Businessweekで報じられ、一部で注目を集めていた。過去に「iPhone」や「PlayStaiton 3」のハッキングに成功したことも […]

2015.12.21

カリフォルニア州で自動運転車の公道走行に関するガイドライン発表

米カリフォルニア州の自動車輌局(Department of Motor Vehicles、DMV)が米国時間16日、自動運転車の公道走行に関するガイドラインを発表。同案のなかには、一定の訓練を受けた免許保有者の乗車を義務 […]

2015.12.17

ロボットと法を考えよう 

ロボットが我々人間と接する局面が増大することは、生活が便利で豊かになる一方で、その分様々なリスクが増大することを意味する。ロボットなどの新しい技術と法という問題を考えるにあたっては、どうしても「法律がおいついていない」というイメージで語られがちだ。実際そうである場合も多いが、本当にそうなのか疑問であるところも多いように思う。

2015.12.16