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  • 疎水性高分子LB単分子膜から「ニューロモルフィック」へ

    2022.03.30

    立教大学理学部化学科の永野研究室では、液晶表示素子に代表される高分子・ソフトマテリアルなどの組織構造や配向構造をダイナミックに制御することで生まれる新たな物質機能を研究しています。今回は「疎水性の高分子の単分子膜(=疎水性高分子LB単分子膜)を水面で作製する」というちょっと風変わりな研究内容をご紹介いただきます。

  • 紀元前の科学で現代科学を創造する

    2022.03.16

    今回のシュレディンガーの水曜日は、1)現在の池添先生の最先端研究、2)故・北澤宏一氏にみる研究者のあり方、3)学生がエキサイティングになれる環境を作る方法、という三題噺になると予想します。面白いですよ。

  • タイで始まった新しい研究機関と新しい研究スタイル

    2022.03.09

    小川誠先生は、タイの新設大学院大学の開校教授として招聘され、固体が関わる化学、ナノ空間材料の合成、低次元光機能材料、粘土鉱物の基礎科学と産業応用などを中心とした研究と教育に従事されています。

  • 若い研究者に求められるこれからの研究スタイル

    2022.03.02

    今回のシュレディンガーの水曜日は、これからの若い研究者がどのようなスタイルで研究に打ち込んで行くべきなのかを、米国での研究・教育経験を積まれた松井先生にじっくりとお聞きしようと思います。

  • 生命の起源が分かると何が面白いのか

    2022.01.26

    宇宙生物学は今どこまで深化・進化していて、さらにどこへ進もうとしているのか、2月2日は藤島先生のエキサイティングな講義を楽しみましょう。

  • 本当に新しい研究、本当に新しい科学とは何か

    2022.01.19

    どうやったら「本当に新しい科学、本当に新しい研究」ができるのでしょうか。この難問に対して、原正彦 東京工業大学教授は、マイケル・ポランニー(Michael Polanyi )の「暗黙知(tacit knowledge)」を補助線として導入します。

  • データ視覚化の注意点

    2022.01.12

    今回の「シュレディンガーの水曜日」は、日本を代表するユーザインタフェースの第一人者である増井俊之氏(慶應義塾大学)に、データの視覚化の歴史、現状、注意点などについて講義していただくことにしました。日々、実験データの視覚化に腐心する研究者の皆さんの参考になると思います。