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物質知性と量子化学Schrödinger’s Wednesday

徳島の小さな国立大学でLEDの「次」を探索する楽しさ

今回は、1)ポストLEDの可能性 2)小さな大学だからできること といった2つの話題をご提供いただきます。研究費が稼げずに悩んでいる小さな国立大学の教員の方にも参考になる講義が期待できます。

2022.02.02

生命の起源が分かると何が面白いのか

宇宙生物学は今どこまで深化・進化していて、さらにどこへ進もうとしているのか、2月2日は藤島先生のエキサイティングな講義を楽しみましょう。

2022.01.26

本当に新しい研究、本当に新しい科学とは何か

どうやったら「本当に新しい科学、本当に新しい研究」ができるのでしょうか。この難問に対して、原正彦 東京工業大学教授は、マイケル・ポランニー(Michael Polanyi )の「暗黙知(tacit knowledge)」を補助線として導入します。

2022.01.19

データ視覚化の注意点

今回の「シュレディンガーの水曜日」は、日本を代表するユーザインタフェースの第一人者である増井俊之氏(慶應義塾大学)に、データの視覚化の歴史、現状、注意点などについて講義していただくことにしました。日々、実験データの視覚化に腐心する研究者の皆さんの参考になると思います。

2022.01.12

研究の進め方をデザインし直してみよう

2022年最初のシュレディンガーの水曜日は、長年にわたって武蔵野美術大学でデザイン情報学を研究してきた今泉洋氏(現在は名誉教授)がこの困難なテーマに対して、「創造的なコラボレーションの場の作り方」という具体的な方法論を提供することで、自然科学系の研究者の研究スタイルをよりクリエイティブなものにできるかも、という試論を展開します。

2022.01.07

今年最後の「シュレディンガーの水曜日(12月22日)」は忘年会

今年最後の「シュレディンガーの水曜日」は、オンライン忘年会形式で実施します。今年登場した講師の皆さんがそれぞれ「来年はこの人が活躍するかも。ぜひ講義を聞いてみたい」と思う研究者をその理由とともにノミネートします。

2021.12.15

エレクトロニクスはバイオにもっと近付けるか?

今回のシュレディンガーの水曜日(第10夜)では「エレクトロニクスはバイオにもっと近付けるか?」をみんなで一緒に覗いてみましょう。エレクトロニクスの未来が、少し違った角度で想像できるようになることでしょう。

2021.12.08

メタマテリアル(超越した物質)は教科書をも超越する

今回の「シュレディンガーの水曜日 第九夜」は、疑うためのクセの付け方と、メタマテリアルで何ができるの? という二つの話題をご提供いただく夜とさせていただきましょう。

2021.12.01

スポーツは「観戦」から「感戦」または「汗戦」に翻訳するともっと楽しくなる

今回は、ラグビー、アーチェリー、体操、卓球、テニス、セーリング、フェンシング、柔道、サッカー、野球、そしてパラリンピック種目であるゴールボールとブラインドサッカーがどのように「翻訳」されたのかを講義いただきます。

2021.11.24

生体の気持ちをサイバー空間上に正確に展開してみたい

今回のシュレディンガーの水曜日では、「近い将来実現するかもしれないSFの世界」をみんなで一緒に覗いてみましょう。最近流行りのサイバーフィジカルシステム(CPS:Cyber-Physical System)で展開されている議論がとても薄っぺらなものであることを思い知る一夜になるでしょう。

2021.11.17

日本の論文を増やす方法をみんなで一緒に考えよう

シュレディンガーの水曜日 第六夜は、科学計量学の専門家、東京工業大学・調(しらべ)先生の登場です。今回は、調先生の講義を素材として、みんなで「日本の論文を増やす方法」を考える一夜にしたいと思います。

2021.11.11

翻訳技法としてのアートで物質科学と接続する

「翻訳」と聞くと、「ある言語の文章を別の言語の文章に変換する行為」と単純に捉えがちですが、実は全く違います。妙な創作よりも遥かにクリエイティブなのです。

2021.11.02