WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

  • ドラえもんの四次元ポケットと瞬間プログラミングの威力

    2014.08.06

     日本国民はもちろん、世界中の人に愛されているドラえもん。  ドラえもんは未来から来た猫型ロボットですが、Pepperは残念ながらドラえもんほどの魅力を感じさせません。  なぜだろう?と思ったら、そういえばPepperに […]

  • 体温発電技術の可能性

    2014.06.09

    韓国科学技術院(KAIST)の研究者たちが開発した素子は熱エネルギーを電力に変換する。ガラスファイバー製で軽く、従来のセラミック製に比べて発電能力は14倍にも及ぶという。

  • 宇宙は情報でできている

    2014.04.19

    水素とヘリウムの違いを知っているだろうか。 水素は可燃性だが、ヘリウムは難燃性だから爆発しない。 ともに常温では空気よりも軽い気体であり、難燃性のヘリウムはよく風船などに使われる。 しかし決定的な違いは、原子番号だ。水素 […]

  • STAP細胞会見がえぐり出した日本社会の二極化

    2014.04.16

    しつこいようですが、再びSTAP細胞会見ネタです。あの会見からワタクシは様々なことを考え、驚き、愕然とし、失望しました。愕然としたことの一つは、あの会見のリアクションがえぐり出した日本社会の二極化であります。

  • 音楽で記憶を定着させる睡眠学習法

    2014.03.12

    サンフランシスコのシープドッグ・サイエンス社(Sheepdog Sciences)は脳科学の専門家などが設立したスタートアップで、音楽を使って記憶の固定化を図るデバイス、BrainBoxを開発している。

  • 日本の最先端科学の研究者にとっての「必須科目」は?

    2014.02.17

    海外から優秀な生徒を集めやすくなる、企業との共同研究が増加する等々、大学ランキングは大学経営に直結することが知られている。注目しておきたいのは日本を除くアジアの有力大学の躍進ぶりだ。日本が欧米にキャッチアップし終わったと安堵し、気を緩めている間に、アジアの大学がまったく別の方法論(いわゆる『第二種の基礎研究』)でその存在感を増している。彼らはどのように大学を経営しようとしているのか、彼らの研究開発方法やテーマはどこに向いているのかを知ることは、もはや日本の最先端科学の研究者にとっての必須科目になってしまったと言えるだろう。