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Security脅威からいかに人を守るか

子供の「sexting」監視アプリ

「Gallery Guardian」は、スマホのアプリで子供が子供に与えたスマホでセクスティングをすると、親のスマホに通知されるというもの。アプリは例によってダウンロードとインストールは無料だが、アプリ内課金となっていて、2端末なら月5ドル、6端末なら月7ドルで、長期割引もある。親子で2端末は必須だ。

2017.11.17

肥大する一方のブラウザにダイエットを!

イリノイ大学シカゴ校の研究者によると、ウェブブラウザに搭載されている膨大な数の機能の多くは、ユーザーにもウェブサイトにもほとんど使われないにもかかわらず、ユーザーにとってはセキュリティやプライバシー上のリスクになっているという。

2017.11.15

IDのデフォルト設定値とEquifax情報漏洩の意味

米国の大手信用情報会社Equifax社から1億4300人分の個人情報が漏洩した事件では、氏名や社会保障番号、生年月日、住所、一部の運転免許証番号、さらに20万9,000件近くのクレジットカード番号が流出したとされている。

2017.11.14

カメラ機能を使うiPhoneアプリは盗み撮りも可能

iOS開発者(Google)のFelix Krause氏のブログに、iPhone利用者には気になる注意が投稿されている。

2017.11.13

Facebookのリンク共有機能を疑う

イスラエルのセキュリティ研究者、Barak Tawily氏は自身のブログで、Facebookのリンク共有機能を悪用してURLを偽装しYouTubeへのリンクに見せかけ、ユーザーが望んでいないページに誘導したり、マルウェアや悪質なコンテンツでフィッシングや偽のニュースサイトにリダイレクトしたりする方法を見つけて公開した。

2017.11.09

エージェント不要でIoTデバイスを検知・保護するソリューション、東京エレクトロンデバイスが提供

東京エレクトロンデバイスは、IoTデバイスに対して、エージェントなどをインストールすることなくリスクを検知できるセキュリティソリューション「ZingBox IoT Guardian」の提供を開始した。

ロシアとの情報戦に臨むリトアニアのエルフたち

リトアニア共和国には「リトアニア・エルブズ」と呼ばれるボランティア組織があって、ロシアとの情報戦を繰り広げている。2014年のロシアのクリミア侵攻を機に、草の根運動として始まった。

2017.11.02

速報:パナマ文書事件再来か!?

パナマの法律事務所から租税回避に関する情報、いわゆるパナマ文書の流出が明らかになったのは2015年。今度は、バミューダ諸島(英国領)で同様の情報漏洩が明らかになりつつあるようだ。

2017.10.31

子供向けスマートウォッチのセキュリティリスク

ノルウェー消費者委員会とセキュリティー会社の「Mnemonic」が子供向けスマートウォッチをテストした結果、セキュリティー上の問題が発見されたとレポートしており、これを受けて米国でも消費者団体などがFTC(連邦取引委員会)に調査を依頼している。

2017.10.27

「ハートID」はITにおける告げ口心臓(by エドガー・アラン・ポー)か?

バッファロー大学のシステムは、低出力のドップラーレーダーを使う。約5mWでスマートフォンの発する電磁波の1パーセント未満で健康への影響はないという。

2017.10.25

スマホのカメラをブロックするプライバシー保護ライト

LiShieldシステムは、LEDを高周波で点滅させる。肉眼では認識できないチラチラだが、これがカメラのセンサーに干渉する。

2017.10.24

退役軍人をサイバー戦士に鍛え直すセキュリティ奨学制度

退役軍人にサイバー・セキュリティに関するトレーニングや資格試験の機会を提供する奨学制度で、元兵士の再就職という問題と、セキュリティ人材不足という問題を同時に解決しようというものだ。

2017.10.23