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  • インドネシアの鉄道事業者KCJがソニーのFeliCa採用

    2015.02.13

     ソニーは2015年2月、インドネシアの鉄道事業者PT.KAI COMMUTER JABODETABEK(KCJ)がソニーのICカード技術「FeliCa」を採用することを発表した。KCJは2008年からジャカルタ首都圏において鉄道システムを運営しており64駅で182キロの距離をカバーしており、毎日70万人が利用している。

  • JINS MEMEソリューション開発に向けた動き:オムロンヘルスケアと共同プロジェクトを発足、開発者向けに取得可能データ公開も

    2015.01.08

    JINSとオムロンヘルスケアは、JINS MEMEをプラットフォームとしたヘルスケア分野の新ソリューション開発に向け共同プロジェクトを発足した。またJINSは、開発者向けサイトで取得可能なデータを公開した。JINS MEME βを無償提供するアイデアコンテストも実施している。

  • 国内向け初のFirefox OSスマートフォン「Fx0」 リリース

    2014.12.24

    12月23日、KDDIは国内向け初となるFirefox OSスマートフォン「Fx0」の発売を発表した。10月のMozilla Japanのイベントで田中社長が予告した通り、クリスマスの12月25日からauオンラインショップおよびKDDI直営店4店舗で販売する。

  • ビッグデータで大気汚染マップを作成するキーホルダー型デバイス

    2014.12.17

    カリフォルニア大学バークレー校の学部学生3名が会社を興し大気汚染モニターをするガジェットを開発している。キーホルダー型でClarityと名づけられた装置は大気中の微粒子と温度、湿度を計測する。現在開発中の二世代目のプロトタイプでは、記録を残すとともに、所持している人が大気汚染エリアに入った場合には警報を発する。

  • 侵入者を聞き分ける繭

    2014.12.10

    赤外線や、業務用などでは超音波も使って人が近づいたことを検知する人感センサーは自動ドアや住宅の玄関、ガレージなどに使われているが、Cocoon社(ロンドン)の同名のCocoon(繭)という名のホーム・セキュリティ・システムは、人感センサーにカメラからの映像とマイクで拾う音を併用して不審者の侵入を検知するセキュリティ・システムである。

  • 犬の気持ち

    2014.11.27

    犬の発する鳴き声を分析して犬の気持ちを言葉に「翻訳」して表示するバウリンガルがイグノーベル賞平和賞を受賞してから7年後の2009年、ピクサー映画「カールじいさんの空飛ぶ家」(原題は短く「Up」)に登場する犬のダグ(Dug)の首輪には、犬語翻訳機がつけられていた。犬には人間の言葉が分かる(らしい)ので、犬の鳴き声が人間の言葉に翻訳できれば双方向コミュニケーションが可能になるという設定だ。こうした現代の「聞き耳頭巾」がノースカロライナ州立大学で開発されている。

  • 海外プライバシー・パーソナルデータ関連情報(2014/11/25号)

    2014.11.25

    IoTのセキュリティに対して改めて警鐘を鳴らす記事と、そうした課題に対する韓国政府の具体的なアクションが登場。また、FTCがモバイルデバイス内のヘルスデータ保護に向けた動きを見せている。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。