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センサー全てが観測される世界

[2016年第15週]ドローンの産業活用で議論、ドコモが水田IoT、広がるAI活用

新年度が本格的に始まった第15週、多方面のニュースがあった。産業用のドローン時代について議論したパネルディスカッションでは、ドローン時代に日本の強みを生かせるという指摘があった。IoTソリューションやAIを活用したソリューションでもニュースが相次いだ。

2016.04.12

NTT Com、営業車両を手軽にIoT化する「Connected Vehicle」のトライアルパックを提供

NTTコミュニケーションズは、小型の車載器を自動車に設置するだけで手軽に営業車両の運行管理ができるIoTトライアルパック「Connected Vehicle」の提供を開始した。運行日報や運転傾向分析、車両稼働実績などをWebアプリで閲覧・管理できる。

スマホなどから水田を監視、農業IoT「PaddyWatch」などをドコモが提供へ

NTTドコモは、ベジタリアが提供する水筒向け水管理支援システム「PaddyWatch」の機器をドコモが販売する。PaddyWatchにはドコモの通信モジュールが内蔵されていて、クラウドへ送信した情報を基に遠隔地からの水田の監視ができる農業IoTシステムである。

2016.04.08

トヨタ、コネクテド・カー関連の新会社設立 – マイクロソフトも出資

トヨタ自動車が米国時間4日、コネクテド・カー関連の新会社トヨタ・コネクテド(Toyota Connected、本社テキサス州プラノ)を設立することを明らかにした。新会社では、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」 […]

2016.04.05

IoTを「作る」から「使う」へ、オプティムがプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を提供

オプティムは、IoTソリューションを手軽に構築できるプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を提供する。自由にIoTデバイスを選び、直感的な操作でデータ収集から分析結果を得るところまでを、クラウドサービスの上で自在に実行できるようになる。

2016.03.31

住人の動作を記憶する電球

スイスのComfyLight社のComfyLight(comfyは「快適な」「気持ちよい」という意味)は、普通の電球のようにソケットにねじ込む照明器具だがワイヤレス(Wi-Fi)でスマートフォン用アプリと連動する。

2016.03.24

IoT利活用のシナリオ具体化で早期実現を支援する、「ユニアデックスIoTエコシステムラボ」4月に開設

IoT分野でビジネス拡大を狙う起業をつなぐハブとなることを狙い、「利活用検討の場」と「ビジネス共創する場」の2つを提供する。

2016.03.23

ニフティ、200kbpsで月額480円のIoT向けプランなど「NifMo法人サービス」を拡充

ニフティは2016年3月15日、法人企業向けモバイル通信サービス「NifMo法人サービス」に、IoTなどの用途に向けた2つの新しいデータ通信プランを追加したと発表した。月額480円の「スタートプラン」、月額640円の「1 […]

2016.03.16

ビッグローブがAndroid搭載のIoT端末の開発キットを提供、ソリューション開発を支援

ビッグローブは、OSにAndroidを採用した小型のIoTデバイス「BL-01」の企業向け開発キットを提供開始した。開発キットの提供と併せて企業のソリューション開発のサポートも行うことで、企業や行政などの新しいIoTサービス提供を支援する。

2016.03.03

[MWC2016]新しいユーザー体験を“オープン”なエコシステムで実現--ファーウェイ・ジャパン副社長

スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2016(MWC2016)でファーウェイ・ジャパン副社長のEdward Zhou(周明成)氏はファーウェイの役割として「ユーザーニーズに対してイネイブラーになることが求められる」と語った。

2016.02.24

[MWC2016]AT&Tの物流管理IoTソリューション、ユーピーアールと提携して国内で提供へ

スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2016(MWC2016)の開催に合わせ、AT&TのIoTソリューションを日本国内でも利用しやすくするサービスの提供が発表された。AT&Tと国内大手物流管理会社のユーピーアール(UPR)が提携し、物流管理IoTのサービスを提供するというものだ。

2016.02.23

東京エレクトロンデバイスと日本MS、Azureを活用したIoTの導入促進へ「共創ラボ」を発足

東京エレクトロンデバイスと日本マイクロソフトは、Microsoft Azureを活用したIoTプロジェクトの共同検証を行う「IoTビジネス共創ラボ」(共創ラボ)を発足させたことを発表した。発足時点で両社を含めて10社が共創ラボに参加し、日本市場でのIoTの普及とビジネス機会の拡大を目指す。

2016.02.10