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未活用だった土地を活かし、住民全員が「花咲じいさん」に – 約2000本の花桃が咲き誇る「世界中で1番きれいな2週間」

約2000本の花桃が咲き誇る「余里の一里花桃」は、地域住民全員参加の「花咲じいさんクラブ」の活動によって作られた。昭和時代に松本市で行なわれていた「花いっぱい運動」をヒントに、地域で未活用だった土地を利用して立ち上げたこの取り組みは、「世界中で1番きれいな2週間」と呼ばれ、毎年取材や観光客が絶えない。

2018.11.30

米国が依然リードするイスラエルテックへの投資 ほか

Medtronic、イスラエルAIヘルスベンチャーのNutrino Heallthを買収【Haaretz】 米・アイルランドの医療テック企業のメドトロニック(Medtronic)は11月22日、イスラエルの医療系AIベン […]

そもそもなぜITセキュリティを考えなくてはならなくなったのか?~第2回SIOTPスキルアップセミナー~

IoTのセキュリティを考えるにあたって、ITのセキュリティを今一度根本から学び直そうというセミナーが10月に開催された。

Brexit後のイギリスにおけるGDPR対応シナリオ(2)

前回は、Brexit後のイギリスにおけるGDPR対応の三つのシナリオをご紹介しましたが、今回は特にシナリオ1の「合意なきEU離脱 (no-deal Brexit)で完全離脱」が起きた場合に関する詳細について考えてみます。 […]

ラスベガス、AIによる道路安全パイロットプログラムで事故がおよそ20%減少 ほか

アップル、プライバシーにフォーカスした米AIベンチャーのSilk Labsを買収(The Infomation報道)【Cnet】 アップルが、オンデバイスのAIソフトウェアを開発する米シルクラボ(Silk Labs)を密 […]

兼業マッチングサイト「ふるさと兼業」は”地元に関わりたい”都会の働き手と”人材不足を解決したい”地域企業の課題を解決できるか

2018年1月に厚生労働省が副業に関するガイドライン改定をおこなったことを一つの契機に、多様な働き方や多様な生活の実現へ向けた動きが活発になっている。正社員転職にこだわらず企業と働き手をマッチングする取り組みも加速しており、マッチングを支援するwebサイトも増加傾向だ。 地域やテーマで選べる兼業マッチングweb「ふるさと兼業」もその一つ。人材不足の課題を抱えながらも新規事業などに挑戦する地域企業と、本業をやめずに地元や興味のあるテーマに関わりたい都市部の人材をつなげ、多様な働き方の推進や地方創生を加速させることを目的に、NPO法人G-net(所在地:岐阜県岐阜市、代表:南田 修司)が2018年9月にオープンした。

2018.11.29

Brexit後のイギリスにおけるGDPR対応シナリオ(1)

Brexitの離脱案に対する英議会での投票が12月に迫っていますが、IT業界的には離脱の結果がGDPRに及ぼす影響が気になるところです。 メイ首相の離脱協定案が過半数の支持を得られていないので、「合意なき離脱」(no-d […]

5Gの次世代へ、ドコモが100GHz超帯域の伝搬特性測定実験

NTTドコモとローデ・シュワルツは、5Gの次世代を見据えて100GHz超の高い周波数帯の電波伝搬特性を測定・評価できる装置を開発して実験を開始した

ストレスとリモートワークの関係に関する調査 ほか

WeWork、マンハッタンのオフィススペース専有面積でJPモルガンを上回ってトップ企業に【WSJ】 コワーキングスペース企業のウィーワーク(WeWork)は先ごろ、マンハッタンで借りているオフィススペースが530万平方フ […]

2018.11.28

地域独自の魅力は“地元密着英語”で伝えよ – インバウンド観光に向けた群馬県の取り組み

『おらが群馬でおもてなし英語』を開発した高崎商科大学は、平成25年に文部科学省の補助事業である「地(知)の拠点整備事業」に採択されて以来、若者人口の減少や高齢化による中心市街地の衰退など、沿線の抱える課題に対して、「観光まちづくり」とそれを担う「人材づくり」という視点から、高崎市や富岡市などの自治体と連携し全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を推進してきた。

地域資源と縁をフルに活かせば「ひなびた湯治場」の温泉旅館はリピーターを増やし地域活性化の旗手となる

地域資源と縁をフルに活かせば「ひなびた湯治場」の温泉旅館はリピーターを増やし地域活性化の旗手となる。宮城県大崎市にある東鳴子温泉で地域活性化に長年携わってきた、大沼伸治さん。彼の営む温泉旅館が、交流の場を提供するサプライヤーになっている。 地域への愛着を育みリピート客を増やす「地大豆湯治プロジェクト」や、都内の大学生と取り組む「鳴子ワカモノ湯治プロジェクト」などで活性化を進める。

2018.11.26

日産のスキャンダルから考えるテック企業のガバナンス

前回と前々回の記事では、日産のカルロス・ゴーン氏の件を取り上げましたが、この事件において一番の問題は、日産におけるガバナンスが機能していなかったということではないでしょうか。 多くの報道では、ゴーン氏個人の不正にフォーカ […]