2015年10月、経産省と総務省が旗振り役となって、産官学連携でIoT関連技術開発や新規ビジネス創出を推進するための組織「IoT推進コンソーシアム」が設立された。参加企業は既に800社を超えたというが、従来の大企業合従連衡体でのレガシーなビジネスモデルの進め方では、はうまくいかないだろうと豊崎氏は予測する。
2015.11.26
Motherboardによれば、オハイオ州にあるウィルミントン・エアパークという空港で、ある企業が現地の空輸業者のと協力しながら、消費者向け製品の出荷を行う「Aerosmith」というオペレーションを進めており、この企業がアマゾンではないかとの噂が流れているという。
2015.11.25
WSJによれば、アップルは中国の旧正月にあたる2016年2月8日までに同サービスをリリースしたい考え。そのために、同社はすでに中国の国営銀行大手4社と契約を結び、アップル製品ユーザーが各行に持つ銀行口座をApple Pay用に使えるようにする準備を進めているという。
「格安SIM」という言葉が拡がるにつれ「使い方をわかりやすく教えて欲しい」という要望が増えていることに応え、MVNOサービス普及活動の一環として実施する。パソコン教室講師のMVNOに対する理解を深めることで、授業や教材への導入や、利用者が対面でMVNOサービスを学べる環境づくりを支援する。
多方面のニュースがあった1週間だった。技術的側面では、IoT機器のセキュリティ確保や、山間部の水位監視の低コスト化、信号音通信技術による情報配信など、新しいソリューションのニュースが続々とあった。
子供達の見る映像番組も、テレビ局の中の人ではなくYouTubeのアルゴリズムが決める時代。すでにそんな時代を迎えた以上、抑止力の確保を視野に入れつつ、法律でさえもリアルタイムにアップデートするしかない。ではそれをどのように「デザイン」するのか--引き続き、国立研究開発法人 産業技術総合研究所・人工知能研究センター副研究センター長(兼 確率モデリング研究チーム長)の本村陽一氏と、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社・プロダクト開発本部 広告技術研究室 主任研究員の原田俊氏に、対談いただいた。
2015年11月24日、Massive MIMOを用いた通信システムの実験試験局免許を同日に取得したと発表した。TD-LTE互換のAXGP方式で、Massive MIMOによる周波数利用効率と実効速度の向上を目指す。
2015.11.24
日本でもIP500対応の920MHz通信モジュール「CNX100」が技適を通過しており、さらに世界初のデュアルバンド(920MHz/2.4GHz)通信モジュール「CNX200」のサンプル出荷も始まるなど、ソリューション開発の準備は整いつつある。この動きを日本で牽引する、IP500 Alliance Japan/ Asia Pacific プレジデントの豊崎禎久氏に、その目指すところについて聞いた。
米政府が小型ドローン購入者に対して登録を義務付ける計画を進めており、多数の関連企業や政府機関の代表者からなるタスクフォースが新ルールの検討を進めているとする話は既報のとおりだが、この件について同タスクフォースが現地時間2 […]