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2020年に向けたMVNOの課題とは -MVNO2.0フォーラム開催

3月6日、総務省及び一般社団法人テレコムサービス協会(以下テレサ協)MVNO委員会は「MVNO2.0フォーラム」を開催した。移動体通信契約者数は約1.5億件、そのうちMVNO契約者数は1257万人にのぼるが、うち約半分はMNO間の通信ネットワーク相互利用であり、本来の意味でのMVNOのシェアは約4%にとどまる。このような現況の中、移動体通信料金の低廉化や、特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックをターゲットにしたサービスの多様化など、MVNOに求められる役割と課題について議論が行われた。

2014.03.07

IIJ、音声機能付きで月額1900円から使えるSIMカード「みおふぉん」を発売

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2014年3月7日、いわゆる格安SIMサービスの「IIJmio高速モバイル/Dサービス」にLTE対応の音声機能付きSIMカードを追加すると発表した。愛称は「みおふぉん」で、3月13日に提供を開始する。

ドイツテレコム、米T-モバイルへの投資拡大を表明- 売却の可能性も否定せず

ドイツテレコムのCEOが、米携帯通信市場4位の子会社T-モバイルUSAに対する投資を拡大していく考えを明らかにしたという。

フェイスブックのワッツアップ買収に「待った」 – 米プライバシー保護団体、FTCに精査要求

ワッツアップのアプリ利用者の個人情報などをフェイスブックがどう利用するかについて、調査を求める訴えがプライバシー保護団体から米公正取引委員会に提出されたという。

米連邦地裁、サムスン製品の販売禁止を求めるアップルの要求を却下

米カリホルニア州連邦地裁でのアップル対サムスンの知的関連裁判で、サムスン製品の販売禁止を求めたアップルの主張を退ける判決が下された。

IoTとメイカーとロボットとウェアラブルの交点となるオライリーのSolidカンファレンス

オライリーメディアというと、コンピュータ関連の書籍出版社の老舗ですが、創業者のティム・オライリーが今からおよそ10年前に「Web 2.0」という言葉をぶちあげたあたりから、IT 業界のビジョナリーとしてカンファレンスビジ […]

東南アジア編(7)広告宣伝とカスタマーサポートに注力するタイの通信事業者

タイではスマートフォンが急速に拡大しており、バンコクではほとんどの人がスマートフォンを利用している。それにともなって、タイの通信事業者は広告宣伝やカスタマーサポートに注力している。その模様を店頭の写真で紹介する。

BBC3の地上波放送中止とオンライン放送への移行がイギリスで大騒ぎになっている件

BBC が予算不足を解消するために、同局の地上波デジタルチャンネルの一つである BBC3 地上波放送を辞め、同局のオンライン放送である iPlayer のみでの放送に移行するという件がイギリスでは話題になっています。

LINE、スマホ向けECサービス「LINE MALL」の手数料を完全無料化、iPhone対応も

LINEは2014年3月6日、無料通話・メッセージサービスの「LINE」で展開するスマートフォン向けのECサービス「LINE MALL」の出品・販売に関する手数料を、同日から完全無料化したと発表した。

2014.03.06

アップル、「Siri」関連で外部アプリ開発者への働きかけ強化 – iWatch投入を視野に

アップルがiOSのパーソナル・アシスタント機能「Siri」について、サードパーティ製アプリとの連携強化による機能の拡大を目指しているという。

D2Cとジークラウド、スマートフォンアプリ開発技術検定試験の受講者募集を開始

3月5日、D2Cとジークラウドは、iOS、Android OS向けアプリ開発技術に関する検定試験「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(略称:スマ検)」の受講者の募集を開始した。対象はスマートフォンアプリ開発に携わる法人および個人で、受験料金は無料。

仏ビベンディ傘下のSFRに2社から買収の申し出 – 買収金額200億ドルに達する可能性も

仏第2位の携帯通信事業者SFRの売却を目指す親会社のビベンディに対し、アルティス、ブイグテレコムの2社から買収オファーがあったことが明らかになったという。