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アゾベンゼン(azobenzene)が私に語りかけてくるんです

今週の「シュレディンガーの水曜日」は、関先生の最終講義のエッセンスをいち早く拝聴できる機会になるかと思います。自分の研究方法に悩む若手研究者には非常に参考になると思いますよ。知る人ぞ知るスゴい人ですからね。

2022.07.15

本当にXR時代はやってくるのか? XR Cityを体験して思ったこと。

朝ご飯を食べていたら、ドコモがXRCityというプラットフォームを立ち上げるという。 しかも全国七カ所同時。その初日が昨日で、そして午前10時スタートということで、さっそく駆けつけてみた。 新宿中央公園に行ってアプリを起 […]

2022.07.15

LG Uplusとノキア、6G研究プロジェクトで協力 他2本

掲題の他に「O2とノキア、ロンドンの国営病院へのローカル5Gを導入へ」「ブラジルで鉄鋼業界初のローカル5Gプロジェクトが始動」の合計3本を掲載しています。

2022.07.13

防犯カメラだらけの社会で

最近の事件のニュースを聞いていると(テレビがないのでラジオなのだ)、「防犯カメラの映像から容疑者を特定」という話が非常に多いので、迂闊に素顔を晒して(最近はマスクをしているが)その辺を歩いてはイカンのではないか、とも思うのである。一方で、失せモノが思いがけず見付かる、ということが増えるのかもしれない。冒頭のギターの話は犯罪とは結び付いていないが、完璧だったはずの犯罪が露見するということもあるだろう。

2022.07.11

チャレンジャーバンクが大手銀行の存在を脅かすイギリス

イギリス政府は今年の初めに発表した市場分析で、既存の銀行のシェアがチャレンジャーバンクに奪われており、金融業のビジネスモデル自体が大きな変化を遂げていると公式に発表しました。チャレンジャーバンクは、銀行というよりもプリペイドカードの一種のような扱いだったので、これは大きな変化です。

2022.07.11

私はなぜマイクロプラスチックの研究のために日本に来たのか

カートハウス研究室では、天然高分子を含む機能性ハイブリッド材料、プラスチック材料の劣化に関する研究、そして河川にあるマイクロプラスチックの調査・研究を実施しています。ただし、カートハウス氏の究極的な目標は「100%のリサイクル」です。

2022.07.08

早稲田大など、6Gで利用できる双方向高速リアルタイム無線伝送に成功

移動通信システムの基地局間を接続するためのネットワークには、従来は光ファイバーを使うのが一般的だった。大量の基地局を必要とする6Gでは、基地局を結ぶ通信の一部を高速テラヘルツ無線とすることが期待されている。開発した無線伝送装置は、8.64GHz×2の帯域幅を使って20Gbps×2(双方向)の伝送速度を実現する。帯域幅を拡張すれば、さらに高速化することも可能だ。

2022.07.08

シスコ、政府機関向けローカル5GソリューションでGDITと提携 他2本

掲題の他に「独Umlaut、企業向けのローカル5Gテスト環境をオープン」「ボーダフォン、チェコ自動車メーカーSkodaの製造現場にローカル5Gを導入」の合計3本を掲載しています。

2022.07.06

UI/UXとAIと量子テクノロジー

ここ数年は毎年、夏になると東洋大学でUI/UXとAIについて一日だけ講義している。 東洋大学の学生は、真面目だ、という印象が強い。 それはコロナ禍で特に強まった。 昨日は少し早くついてしまったので、学食やカフェを覗いてみ […]

2022.07.05

WeWorkがやろうとしてできなかったことをどうすればできるか

WeWorkの存在を知った時、すごく魅力的なコンセプトだと感じた。 WeWorkは単なるコワーキングスペースではなく、コミュニティであり、そこで共に働くフリーランサーや他の会社の人との交流が生まれる、と言われていた。 そ […]

2022.07.04

日本の生産性が低い理由はロシアと相似

日本は、IT技術者や管理する人々をどのように扱ってきたでしょうか。元請け事業者が大きなマージンをとって、実際に手を動かす下請けの人々にかなり無理をいって、ひどい労働環境で働かせてきた結果が今です。そんな現実に、大手企業の幹部も、人権活動家も、リベラルなマスコミも、政府も、皆、目を瞑っているのです。

2022.07.04

20世紀が半導体の世紀なら、21世紀はトポロジカル物質の世紀である

日本で最も分かりやすい「トポロジカル物質」の解説書を作ったのが、今回講師としてお招きした長谷川修二先生でしょう。次世代の半導体の可能性を知りたい人はぜひ6日の「シュレディンガーの水曜日」にお集まりください。

2022.07.01