次世代移動体無線通信システムの6Gでは、地上だけでなく上空や宇宙といった非地上のネットワークを用いた通信網の構築が期待されている。特に大量の小型人工衛星を地球に近い低軌道に配置して連携・協調する「衛星コンステレーション」が実現できれば、極地や砂漠、海上、宇宙空間といった、これまでインターネットに接続することができなかった場所をカバーする超広域な通信エリアが実現可能になる。
2022.07.01
アメリカやイギリスの場合、IT投資を行う際にシステムやビジネスプロセスを市場に合わせてしまいます。独自性を極力排除し、市場の成功例を集めてきて、それを組織に当てはめてしまいます。IT投資をして生産性を上げる部分というのは、ロジスティックス、コミュニケーション、文書管理といった要するに「兵站」の部分ですから、そこで特に独自性を出す必要性というのはあまりないわけです。
2022.06.30
掲題の他に「チャイナモバイル、6G技術に関するホワイトペーパーを発表」「スウェーデンのTelia、ノルウェー軍向けにローカル5Gを開発へ」の合計3本を掲載しています。
2022.06.29
日本国内のインフラ設備は、高度経済成長期に集中整備されたため、今後急速に老朽化することが懸念されている。さらに、近年の異常気象などによる災害リスクの増大も社会インフラに影響を及ぼすことが懸念されている。
2022.06.28
カネに換算しないと意味や価値がよく分からない、企業も個人も儲かってなんぼ、ということもあるだろうが、メタバースのような新しいネット上の仮想的な世界(土地的なものはいくらでも供給されうる)であっても、リアルワールド(土地は有限)の価値観に染まってしまうことによって、その魅力が急速に色褪せる、とはいえないだろうか。
2022.06.27
梅棹忠夫アーカイブズ・クルーズをみなさんに体感していただきながら、日本の(デジタルも含む)アーカイブズの将来がどのようなものになっていくのかを妄想する夜にしたいと思います。
2022.06.24
イギリスでは、こういう日本の昭和40年代に盛んだったようなストライキが未だによくあって、 公共交通機関やサービスセクターだけではなく、 なんとIT業界でもこういったストをやることがあります。イギリスは昔から労使対立がすごいので、待遇が悪い職場だと出勤しない、わざと間違える、手を抜く、教えない、報告しない、休みまくるなどが当たり前です。
2022.06.24
富士通は、屋内のローカル5Gについて検証する「FUJITSUコラボレーションラボ」を2020年3月に神奈川県川崎市の富士通新川崎テクノロジースクエア内に開設している。ここと併用することで、屋内動作検証から実際の運用に近い屋外での検証まで含めた大規模な検証を行うことも可能となる。
2022.06.23
久しぶりに純粋に観客として、東京ビックサイトの展示会を訪れた。 今日はものづくり系の展示が多かった。 地方自治体がブースを出展し、地方を拠点とする小さな会社が細分化されたブースを出す例が多く、自治体の役割としては地場産業 […]
2022.06.22
掲題の他に「インド、7月の5Gオークションで民間企業向けに帯域を一部確保」「BTとエリクソン、英タイン港へのローカル5G導入を発表」の合計3本を掲載しています。
2022.06.22