• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

2011年10月〜12月移動電話国内出荷、スマートフォン比率は43.1%に

電子情報技術産業協会は、2012年2月15日に、2011年12月の国内移動電話の出荷台数を発表した。2011年の年間(1月〜12月)では14年ぶりに年間出荷台数が3,000万台を切った。

2012.03.15

アフリカ初の加入者向け商用LTEサービスはアンゴラ

アフリカ大陸の南西部にあるアンゴラが加入者向けの商用LTEサービスでアフリカ初の導入国になる可能性が浮上してきた。アンゴラ第二のモバイル通信キャリアであるMovicelは首都ルアンダ周辺で5月末にも商用LTEサービスをスタートさせる。

Androidタブレットの市場シェア、過半数に迫る勢い – 2011年10-12月(米IDC調べ)

2011年第4四半期のタブレット出荷台数は世界全体で2820万台となり、前年同期比で155%増加。1540万台を販売したアップル「iPad」が首位を維持したものの、推定470万台を出荷したアマゾン「Kindle Fire」を筆頭とするAndroid端末のシェアが増加。

アップル対サムスン特許訴訟 – オランダ法廷、サムスンの3G関連技術の訴えを却下

「iPhone 4S」に採用されたクアルコム製無線チップに関係する3G関連技術の特許を争点とした訴訟で、サムスンの訴えが退けられた。

欧州の携帯通信大手5社に談合の疑い – 欧州委員会が調査の構え

欧州の大手携帯通信事業者5社が2010年から行っていた経営幹部の会合について、欧州委員会が談合の疑いがあるとして調査に乗り出す構えをみせている。

スマホアプリは4割が「無料+広告」、ほとんどが十分なマネタイズには至らず--MMD研究所調べ

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2012年3月14日、スマートフォンのアプリビジネスに関する実態調査の結果を発表した。WECSy Marketingとの共同リサーチで、スマートフォンアプリでは現状は「計画通り十分にマネタイズができている」とした運営者は1割に満たない結果だった。

2012.03.14

「iPadを選ぶ」が84% – 法人市場での人気の高さが浮き彫りに(米調査)

米調査会社チェンジウェイブ・リサーチが米企業1604社を対象に実施したタブレット導入に関する調査で、今後3ヶ月以内購入予定があると答えた企業は22%、またそのうちの84%がiPadを選ぶと回答したという。

米FTC、アップルに召喚状 – グーグルへの独禁法関連調査の一環

米連邦取引委員会(FTC)がアップルに対し、iPhoneやiPadなどでグーグルの検索エンジンがデフォルトの選択肢となった経緯やグーグルとの契約内容の開示を求める召喚状を発行したという。

ARM、M2M向けの新型低消費電力チップを発表

英ARMホールディングスが、M2M用途を想定して開発した低消費電力チップ「Cortex-M0+」を発表。家電製品や自動車、医療機器など、ネット接続機能を持つさまざまな機器への搭載を見込んでいるという。

新しいiPadの高解像度ディスプレイ、供給元はサムスン – 米調査会社

先週発表された「新しいiPad」のディスプレイについて、サムスン1社が供給しているとIHS iSuppliが報告。供給元の候補として名前が上がっていたLGディスプレイとシャープはアップルの高いハードルをクリアできなかった模様。

破壊的イノベーションとはなにか、どうすればその力を活用できるか[1] – Asymco

ビジネスに関する「破壊的イノベーション」(”business disruption”)とわれわれが呼んでいる現象は、もっと別の名前で呼ばれるほうがよいのかもしれない。この呼び名はある産業の分野で生 […]

2012.03.13

1月の移動電話国内出荷、スマホ効果で前年比約25%増

電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は2012年3月13日、2012年1月の移動電話国内出荷台数を発表した。1月の総出荷台数は243万8000台で、前年同月比124.2%の増加となった。