ローカル5Gは、企業や自治体が所有する建物や敷地内で独自に構築する無線ネットワークである。「超高速」「多数同時接続」「超低遅延」という5G通信の特徴を生かして、工場やプラント、工事現場などでの機械の制御や、高精細映像を利用した街の見守り、施設の管理などでの利用が期待されている。今回の実験では、 (1)無人搬送車とロボットアームを遠隔制御 (2)高精細映像でキャンパスを監視 という二つの使い方を検証した。
2022.03.17
「データ分析プラットフォームをクラウド化したいという声が国内でも圧倒的に増えてきた」。日本テラデータは記者説明会でこう説明した
2022.03.17
今回のシュレディンガーの水曜日は、1)現在の池添先生の最先端研究、2)故・北澤宏一氏にみる研究者のあり方、3)学生がエキサイティングになれる環境を作る方法、という三題噺になると予想します。面白いですよ。
2022.03.16
掲題のほかに「LG CNS、韓国で2番目のローカル5G事業者に」「ノキア、5Gオープンイノベーションラボへの参加を発表」の合計3本を掲載しています。
2022.03.15
地方創生にはさまざまなアプローチがあるが、その手段の一つとして企業の持つ最新技術を地域で活用することが挙げられる。専門的技術や最新の商品を用いて地域での課題解決の糸口とするこの手法は、大手企業に限らずベンチャー企業と地方のマッチングも含めて内閣府でも推進している。とはいえ、決して一筋縄でいくものではない。イチゴのハウス栽培拠点「いちごファームHakusan」の当事者らが語る成功への道のりから、「地方創生 × 技術導入」のポイントを考える。
2022.03.13
「地域ネットワーク」と「インビルネットワーク」の二つをローカル5Gを活用する典型的な領域と想定し、各領域向けをターゲットにした製品群を揃えることで、ローカル5G事業の本格展開と拡大を進める。
2022.03.12
角川アスキー総研の遠藤諭によれば、「同じ時代に急速に育った一見全く無関係なテクノロジーはある日突然合体し、強力なニューテクノロジーに変貌する」という。 この現象を生物学に例えたのが、ケヴィン・ケリーの「テクニウム」だ。 […]
2022.03.11
企業のDXを推進する基盤技術として注目を集めているローカル5Gだが、「導入・運用コストが高い」「構築、運用に専門的な知識が必要」といった課題があり、導入はなかなか進んでいない。NTT東日本では、コストを従来の約5分の1に抑えながらローカル5Gの構築・運用を丸ごと引き受けることで、ローカル5Gの導入を加速させる狙いだ。
2022.03.10
小川誠先生は、タイの新設大学院大学の開校教授として招聘され、固体が関わる化学、ナノ空間材料の合成、低次元光機能材料、粘土鉱物の基礎科学と産業応用などを中心とした研究と教育に従事されています。
2022.03.09
新・和室学のシリーズ第4回は、東海大学教授・小沢朝江さんをお招きいたします。小沢朝江さんは、近世を中心とする和室の代表的な研究者で、テレビの教養番組でも、有名な和室の解説をされています。その小沢さんのユニークな説が「和室はラッピング空間だ」というもの。
2022.03.09