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[2011年 第5週]3Q決算はソフトバンクが好調、ARやおサイフケータイのスマートフォン利用が本格化

立春を迎え首都圏では春めいた日もあったこの週は、ワイヤレス関連のニュースもホットになってきた。まずは大手3キャラクターの第3四半期決算が出揃ったニュースから報告していこう。

2011.02.07

【5】モバイルソーシャルアプリ市場のゴールドラッシュを読み解く

わずか数人のチームで1ヶ月で作ったゲームで月間1 億円となると現代の錬金術である。β版でいろいろチューニングし、バグの嵐を乗り切る苦労も相当なものだが、結果の数字だけ見ると、ゴールドラッシュが起こるのも無理はない。もっとも、すでに月間1 億円稼いでいる怪盗ロワイヤルのほうが断然有利であることはおわかりいただけるだろう。

2011.02.06

ジェスチャー入力のGestureTek

人間の動きを検知するジェスチャー入力の特許技術を開発したことで知られる、カナダのGestureTekも、MWC2011には登場する。同社の技術はソニーのPlayStation2のEyeToy(Webカメラコントローラ)やマイクロソフトのXBOX360をはじめ、4000以上のシステムやソリューションにインストールされている。

2011.02.04

Androidマーケット、GoogleがWeb版を提供

米Googleは現地時間の2011年2月2日、AndroidマーケットのクライアントとしてWeb版の提供を開始したと発表した。パソコンのWebブラウザーでアプリを検索して、端末へ自動的にダウンロードが可能になる。

KDDI、さっぽろ雪まつりでARのデモを実施

KDDIとKDDI研究所、クリプトン・フューチャー・メディアは2011年2月3日、さっぽろ雪まつりでARアプリケーション「手のひらAR」の展示とデモを行うことを発表した。さっぽろ雪まつりの「SNOW MIKU for SAPPORO 2011」で、2011年2月7日〜11日に実施する。

アフリカ編(3)アフリカ市場における新興国キャリアの参入と戦略

一般的に発展途上国では、市場開放も進まず外資への規制も厳しいのではないかと思われがちだが、発展途上国が多数を占めるアフリカ市場は、他地域と比較し開放度が高い。さらに、アフリカ各国で規模の大きなキャリアは、概して外国資本の入った多国籍のところが一般的だが、最近その顔ぶれが変わりつつある。

2011.02.03

モバイル・アプリケーションのUAB TeleSoftas

リトアニアでモバイル向けアプリケーション開発を行うUAB TeleSoftasは、オフショア開発のリスクや複雑さを回避しつつ、同時にコスト削減も実現する「ニアショアリング(nearshoring)」を推奨しており、2004年の創業以来100以上のプロジェクトをこなしてきたという。

スマートフォン向けの広告サービス、KDDIとmedibaが提供開始

medibaとKDDIは2011年2月2日、スマートフォン向けの広告サービス「mediba ad ネットワーク スマートフォン」の提供を開始すると発表した。サービスは2月下旬から提供する予定である。

「EMOBILE通信サービス」が300万契約を突破

イー・モバイルは2011年2月2日、同社の「EMOBILE通信サービス」の契約数が2011年1月30日に300万契約を超えたことを発表した。サービス開始から4年弱で、モバイルブロードバンドという新ジャンルにおいて300万のユーザーを獲得した。

米4G携帯、8割が知っているが、理解は5割、購入意向は3割

Nielsenは2011年1月6日に、同社のブログで4Gについての認知と理解、購入意向について聞いた調査の結果を発表した。その結果、83%が4Gは知っているが、知っている人の中でも理解しているのは51%、1年以内の購入意向は全体の29%であることがわかった。

2011.02.02

コンバージェンス・メッセージング・システムのMavenir

Mavenirはモバイル事業者が単なるパイプ事業者に陥ることなく、既存の設備資産などを活かして付加価値の高いサービス(モバイル・クラウド・サービス)を提供できるようなコンバージョン・システムを開発している。

NTTドコモ、電子マネー「iD」をスマートフォン対応に

NTTドコモは2011年2月1日、後払い式の電子マネー「iD」を同社のおサイフケータイ対応スマートフォンで利用できるようにすることを発表した。2月7日午前10時ごろから対応アプリのダウンロードを可能にする予定である。