• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

ソフトバンク、Android 2.2搭載スマートフォン5機種を含む冬・春モデルを24機種発表

ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。

2010.11.04

ららぽーと柏の葉などでユーザー参加型のユビキタスパーク実験を開始

総務省の研究開発プロジェクト「ユビキタス・プラットフォーム技術の研究開発」を受託する通信事業者、メーカーなど13社と3大学は、千葉県柏市の協力を得て「ユビキタスパーク」の実証実験を開始した。11月3日〜12月19日にかけて、三井ショッピングパークららぽーと柏の葉をはじめとした柏市の商業施設を会場としてユーザー参加型で実施する。

医療分野のモバイル利活用に向けてドコモとIMSジャパンが提携

NTTドコモは2010年11月2日、医療従事者向けのモバイルサービスやアプリケーションの提供で、IMSジャパンと業務提携したと発表した。両社では、スマートフォンやタブレット型端末を使って、医療従事者の業務に役立つアプリケーションを提供し、モバイルICTを通じて医療の質の向上を目指す。

スマートフォン向けコード変換サービスを提供するパーティクル・コード

スマートフォンの普及が進むなかで、アプリ開発者の間では自社の製品を複数のプラットフォーム(OS)に対応させる必要性が高まっている。マイトピアの共同創業者で、パーティクル・コードのコーポレート・デベロプメント部門責任者のガリア・ベン・アーツ(Galia Ben-Artz)氏に話を聞いた

2010.11.02

総務省、ホワイトスペース特区への42者の提案を公表

総務省は2010年11月1日、「ホワイトスペース特区」への提案の募集に対して42者の提案があったことを発表した。2010年9月10日から10月15日にかけて募集したもの。今後、ホワイトスペース推進会議で提案の評価を行い、2010年末に向けて選定する計画である。

富士通、携帯アプリのオープン化推進団体「WAC」に国内メーカーで初めて参画

富士通は2010年11月1日、携帯電話向けアプリケーションの開発や流通を推進する非営利団体「Wholesale Applications Community」(WAC)にスポンサーとして参画したことを発表した。WACは2010年2月に発足し、7月に法人化した非営利団体。携帯電話のアプリケーション市場で、オープンなアプリケーション開発環境や機器に依存しないアプリケーションを提供することを目的にしている。

携帯3社の2Q決算、スマートフォン対応の差が数字に?

携帯電話大手3社の2011年3月期の第2四半期決算が出揃った。その結果は、ソフトバンクに優しく、KDDIに厳しいものとなった。スマートフォンへのシフトの進展具合が、決算の数値に影響を及ぼしているとも思えるほどだ。決算の数値を確認していこう。

2010.11.01

ソフトバンク、携帯電話の使いすぎを防ぐ安心サービス

ソフトバンクモバイルは2010年10月29日、携帯電話の使いすぎを防ぐ新サービス「一定額お知らせメール」「一定額ストップサービス」を発表した。両サービスとも12月1日に提供を始める。

desknet’sのスケジュールをスマートフォンに同期、ウェブインパクトが提供

ウェブインパクトは、ネオジャパンが提供するグループウエア「desknet's」のスケジュールを各種のスマートフォンで閲覧できるサービスの提供を開始したと発表した。desknet'sのスケジュールを、「Googleカレンダー」経由で各種スマートフォンのネイティブのカレンダーアプリと双方向で同期させる機能を備える。

[先週の動き]2Q決算はソフトバンクが好調、端末はグローバルな流れが加速?

関東でも急に冬のような気候になった10月の最終週。気候の急激な変化に惑わされることなく、季節は確実に進み携帯電話各社の第2四半期決算が出揃う時期となった。イー・モバイルは3G携帯電話の方式では国内最高速となる42Mbpsのサービス開始を発表し、各社のスマートフォン新製品だけでなくサービス面でも熱い冬商戦の幕開けを感じさせられる。

米国CTIA-IT 2010展示会総括

米国の携帯通信業界団体であるCTIA(Cellular Telecom and Internet Association)では、例年春と秋の2回、展示会を催している。春は携帯業界全般が対象、秋はモバイルデータ通信まわりに特化した「CTIA-IT」という小規模なものである。その展示会の様子をざっと総括してレポートする。

2010.10.29

2010年度上半期、スマートフォンの出荷台数は前年同期比で2倍以上に伸び--MM総研調べ

MM総研は、2010年度の国内携帯電話出荷状況の調査結果を2010年10月26日に発表した。それによると、スマートフォンの出荷台数は前年同期比で2倍以上の223万台になり、シェアはアップルが5割を超して首位だった。