米国第2の携帯通信事業者であるAT&Tが、アップルの「iPad」を法人向けに直販すると発表した。これにより企業内でのタブレット端末普及に拍車がかかる可能性がある。
2010.10.18
スプリント・ネクステルが、同社のプリペイド・サービス契約者に対し、6ヶ月ごとに5ドルずつ月額料金を引き下げるプランを発表した。
2010.10.15
日本経済新聞社は2010年10月14日、「日経電子版」を読めるiPhone向けのリーダーアプリを公開した。コンテンツの閲覧には、有料会員登録が必要になる。料金は、新聞の宅配と電子版のセット「日経Wプラン」が地域により月額5383円または4568円、電子版のみの「電子版月ぎめプラン」が月額4000円。
経営再建中のウィルコムは2010年10月14日、ソフトバンク傘下の企業としての更生計画案を東京地方裁判所に提出した。更生計画案の基本方針は、2.5GHz帯を使った次世代高速通信サービス事業(XGP事業)をウイルコムの事業から切り離して、既存のPHS事業の維持と発展に特化するというもの。
グーグルの第3四半期の売上は72.9億ドルで前年同期比から23%増加、また純利益も前年同期の16.4億ドルから32%増加し21.7億ドルとなり、アナリストの予想を上回る結果となった。
米国時間28日からベライゾン・ワイアレスならびにAT&Tの店舗でもiPadを販売することになった。年末商戦を控えて、アップルが米国での販路拡大を急ピッチで進めている。
インドのスマートフォン市場は今後2年間の間に現在の2倍以上になる見込みである。ハイエンドのスマートフォン市場はグローバルなメーカーが中心となるが中低価格帯市場はインドメーカーが健闘している。
2010.10.14
無線通信用チップ大手のブロードコムが、WiMAXとLTEの双方をサポートするチップ技術をもつビシーム・コミュニケーションズを約3億1600万ドルで買収すると発表した。
Twitterは2010年10月13日、日本向けに携帯電話のメールでツイートを受信できるサービスを開始したと同社のブログで公表した。ユーザーがフォローしたアカウントのツイートを、リアルタイムで携帯電話のメールに配信されるようになる。
ソニーがGoogle TVに対応する初のテレビなどを発表。これらの製品では、ウェブの閲覧や各種のウェブサービス、テレビ番組やネット動画の検索と視聴などが、テレビ画面上から可能になる。