今年第2四半期の全世界のスマートフォン市場では、Androidブームの波に乗った台湾HTCや韓国のサムスンなどが前四半期に比べて大幅なシェアの伸びを記録したという。
2010.10.13
KDDIは海外でのパケット通信を定額で利用できるサービスを導入すると発表した。「グローバルデータ通信カード レンタルサービス」は海外パケット通信に対応した機器のレンタル料金とパケット通信定額料金をセットにしたもの。「海外ダブル定額」はau携帯電話やスマートフォンから直接パケット通信が可能。2段階の定額制で、最大1日当たり2980円で利用できる。
PFUは2010年10月12日、社内ネットワークに接続したIT機器を管理する小型アプライアンスを同日から販売すると発表した。「iNetSec Smart Finder」と名付けた製品で、パソコンやプリンタ、スマートフォンなどの携帯端末のほか、ネットワークに接続したすべてのIT機器と稼働状況を一元で管理できる。
来年前半に投入が噂されるCDMA版iPhoneの取り扱いに関して、インド第2位の携帯通信事業者リライアンス・コミュニケーションズおよび同第4位のタタ・テレサービシズとの間で交渉が進んでいるという。
オラクルのCEOであるラリー・エリソン氏は以前からクラウドの流行に反発し、「クラウドの何が一体新しいのか?」といった発言を繰り返してきました。しかし、サンフランシスコで行われたOracle OpenWorldで基調講演に立ったエリソン氏は、クラウドに対応したハードウェア、ソフトウェアの製品を次々に発表。ついにオラクルのクラウド分野での攻勢が始まりました。
2010.10.12
UAE政府は10月11日から実行するとしていたBlackBerryの利用禁止措置を取りやめた。RIMと一定の合意に至ったとのことだが、一方でビジネスへの影響を懸念する同政府の思惑も見てとれる。
米Mozillaは現地時間の2010年10月7日に、Android版Firefox 4のベータ版を公開したとブログで報告した。同日から無料で試用できる。スマートフォンでのブラウジングに最適化したという。
10月5日〜9日、CEATEC JAPAN 2010が開催されたこともあって、このイベントにタイミングを合わせて発表した製品が続々。まずは一つの流れを作りそうなスマートフォンの新製品の数々から見ていこう。
スマートフォン市場で新規まき直しを図るマイクロソフトが、新OS「Windows Phone 7」を搭載する新端末を発表。サムスン、HTC、LGなどから合わせて9モデルが投入される。
新たな4G携帯通信網の構築を計画する米ライトスクェアードに対し、ノキアが携帯電話端末を供給することが明らかになった。この端末は、クアルコム製のデュアルモード・チップを搭載し、LTEと衛星通信の両方に対応するものになるという。
2010.10.08