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KDDI、公衆無線LANサービスのワイヤ・アンド・ワイヤレスを子会社化

10月20日、KDDIと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下Wi2)は、Wi2が22日に実施する第三者割り当て増資(4.5億円)をKDDIが引き受けることを発表した。これにより、KDDIはWi2の発行済み株式総数の52.4%を取得する。KDDIは、Wi2の今後の事業展開に向けた財務基盤の強化を図るとともに、KDDIのユーザーに対してWi2のWi-Fiサービスを提供する等を検討する。

2010.10.21

iPadで自由なストーリーでプレゼンできる営業支援ツール、ISID-ITが開発

iPadを業務端末や情報端末として導入する企業が増加している。電通国際情報サービスの子会社のISIDインターテクノロジー(ISID-IT)は2010年10月20日、iPadでの営業プレゼンの訴求力を高めるための営業支援プラットフォームを開発したと発表した。

日本通信、iPhone 3GSをドコモ網で使えるSIMを提供

日本通信は2010年10月20日、SIMフリー版のiPhone 3GSで使えるSIMカードを提供すると発表した。これは、同社が9月から提供しているiPhone 4向けのマイクロSIM製品「talking b-microSIMプラチナサービス」の通常SIM版。通常SIMにすることで、一世代前のiPhone 3GSで同サービスを利用できるようにした。

サムスンの「Galaxy Tab」、米国で11月11日発売へ – 価格は599ドルに

サムスンのAndroidタブレット端末「Galaxy Tab」を販売予定のベライゾンが販売開始日と価格を発表。端末本体の価格は599ドルと、同社を通じて提供される「iPad」よりも僅かに低く押さえられている。

チャイナ・モバイル、7-9月期決算 – 市場成熟で利益の伸びが鈍化

世界最大の携帯電話契約者を持つ中国のチャイナ・モバイルが第3四半期の決算を発表。新規契約者勧誘のために、携帯端末の割引額を増やしたことなどが負担となり、利益はアナリストの予想を下回った。

スマートフォン利用者の約8割が1日1回以上インターネットを利用、iPad利用は自宅が中心

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは2010年9月24日、スマートフォン・iPad・一般携帯電話に関する利用実態調査2010の結果を発表した。利用デバイス別の1日のインターネット総利用時間は、一般携帯電話利用者では150.8分、スマートフォン利用者が199.3分、iPad利用者は258.6分だった。

2010.10.20

IBMの第3四半期決算 – 増収増益もサービス契約の受注減少発表で株価下落

IBMの第3四半期決算は、売上が前年同期比3%増の243億ドル、利益は同12%増の35億9000万ドルで、一株あたりの利益も2.82ドルとアナリストの予想を上回った。

【図・グラフ】アップル製品別売上構成比の変移 – iPhoneとiPadで約6割に

アップルの製品別売上構成比の変移をまとめたチャートを見つけた。最新の四半期では、過去3年余の間に登場した2つの製品群が約6割を占めている。

ベライゾン・ワイアレスも従量制料金プランを試験提供か

一足先に従量制料金プランを導入したAT&Tに続いて、米ベライゾン・ワイアレスでもホリデーシーズンの販促の一環として、月額15ドルで利用できるデータ通信プランを今月末から期間限定で提供する。

iPhoneを店頭の業務端末に! ソリューションが続々

バーコードリーダーや飲食店のオーダーエントリーシステムなど、業務用の専用端末が活躍しているビジネスフィールドは多い。このように業務端末が幅を利かせていた分野に、iPhoneなどの汎用端末を使ったソリューションが進出してきている。2010年10月18日、奇しくも2つのソリューションが発表になった。

日本通信、SIM製品などコンシューマ市場の好調を受け経営資源を同市場に集中

日本通信は、平成23年3月期第2四半期にキャッシュベースの収支であるEBITDAにおいて初めて黒字化を達成したことを公表した。2010年10月19日に同社が発表した当期の業績見込みで明らかになったもの。

マイクロソフト、クラウド版のOfficeを発表 – 統合サービスのブランド名を「Office 365」に

マイクロソフトはすでに提供しているクラウド・コンピューティング型サービス「Business Productivity Online Suite」にウェブ版の「Office」を追加し、新たに「Office 365」として提供していく。