WirelessWire News Technology to implement the future

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  • クアルコム、株主からの事業分割提案を拒否

    2015.12.16

    事業分割提案は、同社の株主であるジャナ・パートナーズというヘッジファンドから今年4月に出されていたもの。クアルコムは「チップの製造販売事業は、利益率の点こそ特許ライセンス事業に劣るものの、自社で設計したチップのスピーディーな導入を図る上で全体に貢献している」などとメディアにコメントした。

  • [2015年第50週]格安SIMが400万回線超、SIMフリー端末「g05」「VAIO S11」登場、「hitoe」用のSDK

    2015.12.15

    年の瀬になっても、格安SIM、SIMロックフリー端末の話題やIoT関連の話題が相変わらず活況を呈している。格安SIMの回線契約が前年比約75%と大幅に増加しているという統計や、新しいSIMロックフリー端末の製品の登場があった。また機能素材「hitoe」を活用できるSDKの提供や、防災情報対応IoTソリューション製品の登場に向けた動きもあった。

  • [PR]異業種からのMVNO参入で進む通信サービスの多様化(後編)

    2015.12.14

    異業種からの参入が進むMVNO業界ですが、その大きな壁となっているのがL2接続にかかる投資と事業計画の見極め、万が一の際の事業撤退の難しさです。この敷居を下げるために「MVNO業界における唯一の専業ベンダー」が考える新たなサービスについて、レンジャーシステムズ代表取締役の相原 淳嗣氏に、MVNOの多様化についてお話をうかがいました。

  • Sensor Network

    2015.12.13

    概要 「多数のセンサーを配置し接続することで場の状況を知る」というセンサーネットワークの研究は1980年初頭に端を発するが、当時はネットワークが有線に限られたため、センサーそのものの配置に制約があった。2000年前後から […]

  • MVNO

    2015.12.13

    日本におけるこれまでの経過 日本においては、総務省が移動体通信分野における競争促進を目的として2002年に「MVNO事業化ガイドライン」を策定した。2010年頃からスマートフォンやモバイルルーター向けに主にデータ通信サー […]

  • アルプス電気 民生・新市場業務部担当課長 稲垣一哉氏(後編):顧客メリットを部品メーカーの立ち位置で引き出すため、システムのレイヤーでパートナーの力を借りる

    2015.12.10

    部品メーカーがIoT時代にどのようなアプローチで、顧客に価値を提供できるのか。営業本部 民生・新市場業務部1G 担当課長の稲垣一哉氏はその1つの答えとして、パートナーとの協業を挙げる。

  • [PR]「5G」ってようやく標準化が始まったってホント? 5Gの疑問をノキア研究員に直撃

    2015.12.01

    現行のモバイル通信サービスの主力を担うLTE、LTEを高度化したLTE-Advancedに続く移動体通信システム「5G」の標準化の議論が始まりました。「あれ、5Gという言葉はすでによく耳にするけれど、標準化作業はまだだったの?」という人も多いのではないでしょうか。5Gは各国の通信事業者が2020年の商用化を目指しています。そのために必要な標準化は、2015年末を迎える現時点でどのように進んでいるのでしょうか。LTEから現在の5Gに至るまで技術開発と標準化活動に関わっているフィンランド ノキアネットワークスの無線システムパフォーマンス特別研究員 ハリー・ホルマ氏に、現状と今後の展望を尋ねました。