Orangeブランドで知られるフランステレコムが、ネットワーク・インフラ事業への注力など4つの達成目標から成る5ヵ年計画を発表した。またデータ通信について、定額制無制限の料金プラン廃止を検討していることも明らかにした。
2010.07.06
NTTドコモは2010年7月5日、法人向けにグループ通話などの同報機能を提供する「一斉同報通信サービス」を7月8日に提供すると発表した。広域にわたる複数の拠点に対して、音声通話だけでなくファクシミリやメールなどの手段を使って情報共有を可能にする。
Nドライブ Appは、同社が提供する無料のオンラインストレージ「Nドライブ」をiPhoneから利用できるようにするアプリ。これによりiPhoneユーザーは、最大5GBまで利用できるオンラインストレージを活用できるようになる。
米インテル(Intel)は台湾における同社のWiMAX事業を推進するWPO(WiMAX Program Office)を閉鎖すると社内で通知したようだ。同社は今回の措置を「マイナー」な組織改変と位置づけ、WiMAXへの支持は変わらないと述べている。
2010.07.05
ミシガン州では運転中のテキストメッセージには罰金が科せられるようになった。携帯電話に限らず、運転に関する規制は州によって違法となる行為や罰則が異なるため、注意が必要だ。
日本代表は惜しくも敗れたとはいえ、その後もワールドカップのニュースがさまざまななメディアで報じられている。ワイヤレスネットワークの業界も同様、iPhone 4の発売という大イベントの翌週になっても、スマートフォンの話題は依然としてホットだ。
米ヤフーは2010年7月1日、同社のサービスのスマートフォン向けの機能拡張を発表した。Android端末向けに「Yahoo! Mail」「Yahoo Messenger」のアプリケーションを提供するほか、「Yahoo! Mail」と「Yahoo! News」にHTML5を採用し、iPhoneやiPod touchで高速かつリッチなコンテンツを閲覧できるようにした。
シャープは2010年7月2日、モバイル機器向けの新液晶コントロールIC「LR388G9」を開発したと発表した。2画面のハーフXGA(480×1024ドット)を同時に表示できる。シャープによると、ハーフXGAを2画面同時に表示できる液晶コントロールICは業界初だという。
米アップルは2010年7月2日、同社が6月24日に発売した新型スマートフォン「iPhone 4」が、握り方などによって電波を受信しにくくなると問題になっている件に関して、修正プログラムを配布すると発表した。
イスラエルのEmblaze社は6月30日(ロンドン時間)付で、子会社のELSE社が日本のACCESS社と共同で進めていたスマートフォン「First ELSE」(コード名・モノリスとして知られていた)の開発中止を発表した。