• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

シャープ、Androidのアプリ開発者に向けてスマートブック型専用端末を発売

シャープは5月12日、Androidのアプリケーション開発者に向けて、専用の携帯端末開発キット「JN-DK01」を発売した。KDDIが6月上旬以降に発売を予定している「IS01」をベースにしたスマートブック型の端末で、価格は9万4800円。

2010.05.14

NTTドコモ、”エコ”への取り組みの一環としてソーラー充電器を開発

NTTドコモは5月13日、太陽光で携帯電話を充電できる高効率なソーラー充電器を発売すると発表した。製品は「FOMA ecoソーラーパネル 01」で、7月〜8月に販売を開始する予定である。

ソフトバンク、ホワイトプランと月々割の不整合を見直し。25・26カ月目にペナルティなしで解約可能に

ソフトバンクモバイルは5月13日、ホワイトプランの初回の契約更新月を1カ月間延長する改訂を、5月28日から適用すると発表した。同社は4月27日にホワイトプランをリニューアルし、2年の契約期間を設ける代わりに2年目ごとの契約更新時に、2カ月の基本料を無料にすることにした。

「Square」の商用サービス開始は、紙幣の「終わりの始まり」か

すでにβ版が公開されていたSquareが商用サービスを開始し、iPhoneやAndroid端末をカード読み取り装置として使い、商店のみならず、個人間でもお金のやり取りが可能になってきた。

2010.05.13

ノキアが組織改編を発表 – スマートフォン部門を新設

拡大が見込まれるスマートフォン分野で他社の後塵を拝するノキアが組織改編計画を発表。スマートフォン部門を新設することで、追撃の姿勢を鮮明にした。

北米編(2)米国の端末シェアと個性派キャリア

米国での端末販売の仕組みは日本とほぼ同様であり、キャリアの端末メーカーに対する支配力はある意味日本のキャリアよりも強いといえる。その中でも比較的ユニークな端末戦略を取るキャリアとして、スプリントとTモバイルの戦略を紹介しよう。

4月の携帯電話契約数、ソフトバンクが純増首位に復活

電気通信事業者協会(TCA)は5月12日、4月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。携帯電話の純増数では、ソフトバンクモバイルが21万6000の増加で3月の純減から首位に復活した。携帯電話の契約数は合計で1億1271万4800で前月比0.5%の増加だった。

DACなど、スマートフォン向けの広告プラットフォームを提供

インターネット広告事業を手がけるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、スマートフォン向けに広告を提供するためのプラットフォームの提供を開始する。DACと、同社のグループ会社のスパイアおよびアイメディアドライブの3社が共同で提供する。

インド当局、携帯通信キャリアのM&A加速を勧告

インドでは、同一サービスエリアで競合する通信キャリア同士は株式の持ち合いも許されていないが、キャリア各社の疲弊を懸念する規制当局から、規制緩和により通信キャリア間のM&Aを促す勧告が出された。

2010.05.12

米国のスマートフォン市場、2010年2月にGoogle Androidの利用者シェアが9.0%に

2009年12月から2010年2月の3ヶ月平均では、米国で4,540万人のスマートフォンユーザがいるが、3ヶ月前からは21%も増加している。プラットフォームのシェアをみると、RIMがトップで3ヶ月前から1.3ポイント増の42.1%。Appleは25.4%で2位。Google Androidは5.2ポイントも上昇してシェアが9.0%になった。

ベライゾン、グーグルと共同でiPadの対抗機種を開発- CEOが明らかに

米最大手の携帯通信事業者であるベライゾン・ワイヤレスのCEOが、同社がグーグルと共同でAndroid OSを搭載したタブレット型コンピュータの開発に取り組んでいることを明らかにした。

最大7Gbpsのワイヤレス通信企画、WiGigアライアンスが仕様を決定

ギガビットクラスのワイヤレス通信技術の普及促進を目指すワイヤレス・ギガビット・アライアンス(WiGig)は5月10日、最大7Gbpsの超高速データ通信の仕様を明らかにした。WiGigのメンバーは、ロイヤリティーフリーで仕様を利用して超高速データ通信機器の開発が可能になる。