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ベライゾン、5G活用でNFLと10年間のパートナーシップを締結(他2本)

今回の10年間のパートナーシップにより、両者はファン体験や保安、場内販売、群衆管理などの分野における新たな5Gユースケースを生み出すための研究・開発で協力するという。

2021.09.17

平時と有事とが連続する世界に生きるには

コロナ禍に振り回されている約2年間、我々はそれまで当たり前と思っていた社会システム(構成要素である自分自身を含めて)の脆弱性を目の当たりにしている。先日、ある調査研究機関から「なぜイスラエルのワクチン接種はあれほど迅速に進んだのか?」という問いかけを頂いた。

2021.09.16

RISC-Vエンジニアを募集するAppleの狙い

AppleがRISC-Vのハイパフォーマンスプログラマーを募集するというニュースが少し前に話題になった。 RISC-Vとは、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA;Instruction Set Archite […]

2021.09.14

アマゾンのキャッシュレス技術、来年にもWhole Foodsに導入へ(他2本)

複数のカメラとセンサーを利用して顧客が商品棚から取ったものを検出するこの技術は、これまでアマゾンの小規模店舗「Amazon Go」で導入されていたが、最近ではより大規模な店舗へも導入が進められている。

2021.09.14

人工言語と自然言語。その曖昧にして決定的な境界

プログラミング言語や数式のように、人間が意図的に厳密な意味と定義を作り出した言葉を人工言語と呼ぶ。 それに対して、人間が生まれながらに使う言葉を自然言語と呼ぶのが一般的だ。 ところが、一般に自然言語と呼ばれているものも、 […]

2021.09.12

ボーダフォン、ポルシェの開発センターにローカル5G網を配備(他2本)

新たなローカル5G網は現在の欧州で最も速いネットワークの1つになるといい、ポルシェは開発プロセスの早期段階で新技術をテストしたり、車両への導入に備えることが可能になる。

2021.09.10

カイロ郊外の新たなスマートシティへの首都移転を目指すエジプト(他2本)

エジプト政府は、カイロ郊外の砂漠地帯にまったく新たな都市の建設を進めており、様々なテクノロジーを導入したこの都市に首都機能を移転しようと計画している。

2021.09.07

日本のカイシャ文化とDX

日本人にとって「カイシャ」とは何なのでしょうか? 日本の場合は、会社に行くのは金を稼ぐというよりも、コミュニティの一員となって周りの人々と人間関係を構築し、そこで自分のアイデンティティや所属先というものを確認する、という心理的なサポートの側面が大きくなっています。日本の職場というのは、賃金が安めではありますが、雇用自体は他の国に比べると安定しています。ここにデジタル化が進まない要因があります。 

2021.09.06

農林業の社会課題を解決、AIによる運用自動化ソリューションの広がる応用

機械学習を用いて多様な業務を自動化していくことができるTuplのプラットフォームで、注目される用途が「農業・林業」への展開だ

2021.09.03

パデュー大学、SBAとTilsonとの提携で6Gラボを立ち上げ(他2本)

両者は2021年初め、同地区の通信インフラ強化でネットワーク設計事業者のTilsonおよび無線通信インフラ企業のSBA Communicationsと提携しており、将来的に同地区には国内初となる大規模な6G網が展開される見込みだ。

2021.09.03

液冷基地局やAI制御で消費電力削減――温室効果ガス削減に対するノキアの取り組み

通信事業者にとって、温室効果ガスの排出削減を実現し、企業としてのサステナビリティを維持する具体的な方策はあるか。ノキアソリューションズ&ネットワークスでCTOを務める柳橋達也氏に、ノキアおよび通信事業者の取り組みの状況を説明してもらった

2021.09.01

DXとカイシャというアイデンティティ

仕事や職場と個人のアイデンティティを結びつけている土地、あるいは社会というのは、正直言うと日本くらいのものなのです。ほとんどの国では「仕事 = お金を稼ぐための手段」に過ぎません。職場への愛着などというものはなく、転職や早期引退も普通です。この仕事に対するドライな感覚がDX推進の背景にあるのです。

2021.09.01