タイではスマートフォンが急速に拡大しており、バンコクではほとんどの人がスマートフォンを利用している。それにともなって、タイの通信事業者は広告宣伝やカスタマーサポートに注力している。その模様を店頭の写真で紹介する。
2014.03.07
今回は携帯電話を中心としたタイの通信状況を見ていきたい。人口約6,600万のタイで携帯電話の加入者数は約9,000万で人口普及率は140%と高めである。そしてその携帯電話でも特にスマートフォンの急速な拡大がタイ市場の特徴である。
2014.02.27
中国メーカーOPPOのスマートフォンがタイで存在感を増してきている。OPPOは2004年に設立された中国の家電メーカーで設立して10年が経過し、現在は中国とタイの他にもアメリカや欧州、ほかのアジア地域でもスマートフォンを販売している。2014年1月末にはインドのモバイル市場にも参入した。
2014.02.24
北朝鮮のkoryolinkの通信方式は3Gとしては世界で最もメジャーなW-CDMA方式を採用しており、周波数帯は日本のドコモやソフトバンクモバイルでも使用している2.1GHz帯(バンドI)を使用している。カバレッジは面積カバー率こそ高くはないが、人口カバー率は90%を超えている。
2014.02.21
北朝鮮における移動体通信サービスはkoryolinkのみが提供されているが、端末のラインナップは謎に包まれている。北朝鮮へ渡航してCHEO Technology本社が入るビルなどを訪問した際にラインナップの一部を確認することができた。
2014.02.14
北朝鮮では様々な品目において外国人による持ち込み規制を緩和している。携帯電話もその一つで、2013年1月7日より携帯電話の持ち込みを解禁し、同時に外国人向けのプリペイド式SIMカードの販売を開始した。本稿ではそのSIMカードの購入方法と料金プランを紹介する。
2014.02.07
2013年11月19日、シンガポールの通信事業者Starhubは中国テンセントが提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」専用のプリペイドのデータ通信プランの提供を開始した。1日利用で40セント(約32円)、1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWeChatの利用が可能である。また2013年8月にはシンガポール最大の通信事業者Singtelがメッセンジャーアプリ「WhatsApp」専用のデータ通信プランの提供を開始している。こちらは1日利用で50セント(約40円)、1週間で3ドル(約240円)、後半1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWhatsAppの利用が可能である。SingtelではWhatsApp以外にもFacebook利用に向けても同様のプランを提供している。
2014.01.30
カナダのスマートフォンメーカーBlackBerryはインドネシアにおいて新しいスマートフォン「Jakarta」を2014年4月に販売する計画がある。このスマートフォンは、ソフトウエアはBlackBerrが供給し、ハードウエアは同社の新しいパートナーである台湾の携帯電話機メーカーFoxconnが製造する予定である。「Jakarta」は言うまでもなくインドネシアの首都ジャカルタである。インドネシアはかつて世界で一番BlackBerryが人気ある市場だった。現在では同国のスマートフォン市場はAndroid搭載の端末が急拡大してきている。
2014.01.29
日本人にとってブルネイは馴染みがない国かもしれない。在留邦人も147人(外務省 2012年10月)と他の東南アジア諸国と比較すると少ない。今回は携帯電話を中心したブルネイの通信状況を見ていきたい。
2014.01.17