KDDIの「au VoLTE」が、対応端末を発売した12月12日に同時に始まった。ソフトバンクモバイルも、12月13日に予約受付を開始した「AQUOS CRYSTAL X」の発売と同時にVoLTEを開始するとアナウンス。ついに3キャリアがそろってVoLTEサービスを提供することになる。
2014.12.16
KDDIバリューイネイブラーは2014年12月11日、auの4G LTEに対応したMVNOサービス「UQ mobile」を2014年12月18日に開始すると発表した。月間2GBまでの高速データ通信が利用できるプランで、データ専用が月額980円、音声付きが月額1680円から。SIM単体のほか、セットで提供するスマートフォンとして「KC-01」(京セラ製)と「LG G3 Beat」(LG Electronics製)も用意する。
2014.12.11
日本通信は2014年12月10日、東京23区の市外局番である「03」から始まる電話番号で、全国どこでも発着信ができるサービス「03スマホ」を提供すると発表した。第1弾は12月13日0時から先行販売を開始、24回割賦の端末代を含み月額3980円(税別、以下同)で提供する。通話料金は1分20円で、月額料金に1200円分の無料通話が含まれる。
2014.12.10
キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)は2014年12月9日、法人市場に向けたLTEデータ通信SIMの提供を同日に開始したと発表した。モバイルデータ通信サービスの拡充により、モバイルソリューションビジネスの拡大につなげたい考えだ。
2014.12.09
ソフトバンクモバイルは2014年12月8日、7インチディスプレイを搭載したLTE対応Androidタブレット「GALAXY Tab4」(サムスン電子製)を12月19日に発売すると発表した。ソフトバンクモバイルとして一般向けのAndroidタブレットを販売するのは初めてのこと。
2014.12.08
12月に入り、世界を揺るがすようなニュースが減り、年末モードに入った感が高まっている。その中でいくつかの方向性のあるトピックがあった。1つは「おもてなし」で、京都市が公衆Wi-Fiを強化、アプリックスは一般店舗などが手軽に外国人向けの情報を発信できるBeaconソリューションを提供するというものだ。
京都市は2014年12月3日、公衆無線LAN整備事業である京都どこでもインターネット「KYOTO Wi-Fi」の強化を発表した。簡単な手続きで利用できるような新しいしくみを導入するとともに、スポット数を倍増させる。国内外からの観光客に対して、手軽に無料のWi-Fiを使って観光情報などを入手できる環境を提供する。
2014.12.03
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2014年12月1日、いわゆる格安SIMサービスの「OCN モバイル ONE」に、「音声対応SIMカード」を追加して提供を開始したと発表した。「70MB/日」コースの場合、月額料金は1600円。OCN光サービスを利用中のユーザーに対しては、「OCN光モバイル割」で1契約当たり月額200円を割り引く。
2014.12.01
登場がアナウンスされていたイオンの「イオンスマホ」第4弾の詳細が明らかになった。富士通製のスマホと通信サービスをセットにして月額2880円で利用できる。Firefox OS端末の国内導入に向けてMozilla Japanがキャンペーンを実施するという話題もあった。ソフトバンクモバイルは11月までとしていた旧プランなどの受付期間を延長し、当面は実質的に新旧両プランを選択できるようになりそうだ。
私たちは、好むと好まざるに係わらず、自分に関する情報を放出しながら生活しており、すでに一部では社会問題やトラブルになっている。このような状況で私たちはどのように考え、対応すべきなのか。国際標準や経済産業省によるガイドラインの策定に係わった、野村総合研究所上席研究員の崎村夏彦氏に、現在の「同意」の課題と解決に向けた議論の現状について伺った。
2014.11.28