NTTドコモは2011年5月23日、FOMA対応電子POP配信サービス「MobilePOPサービス」の提供を発表した。FOMA網を利用して電子POP端末を遠隔で管理できるサービスで、POPのコンテンツ一斉配信などが可能になる。サービスは6月28日に開始する。
2011.05.23
5月16日に始まった第20週は、携帯電話各社の夏モデルの発表に大きく湧いた。スマートフォンへのシフトは急速に進み、注目製品の多くはスマートフォン。NTTドコモとKDDIが開催した記者発表会後のタッチ&トライコーナーでは、記者が群がるのはスマートフォン。フィーチャーフォンのコーナーは人影もまばらな状況であり、両者の情報ニーズにはすでの大きな隔たりが出来ていることが見て取れた。
東京都交通局と東京メトロは、モバイルWiMAXによるサービスを提供するUQコミュニケーションズと共同で地下鉄の駅や列車内でインターネットに接続できるようにする。2011年度末からのサービス提供を目指す。
2011.05.20
NTTドコモは2011年5月19日、海外での携帯電話利用者に向けたサポートの強化策を発表した。1つが海外でのスマートフォン利用時の設定などを容易にする「ドコモ海外利用」アプリの提供、もう1つが海外での無料充電サポート拠点の拡充である。
2011.05.19
NTTドコモは2011年5月19日、携帯電話同士で資金の移動が可能なサービス「ドコモ ケータイ送金」を5月27日にリニューアルすると発表した。リニューアルにより、資金を貯めておける「口座機能」が追加されるほか、送金できる上限額も従来の2万円から20万円に引き上げられる。
KDDIは2011年5月17日、都内で記者発表会を開催し夏モデルの新製品と新サービスを発表した。気になるスマートフォンは6機種で、スマートフォンとしては初めてとなるiidaモデルの「INFOBAR」もラインアップした。サービス面では公衆無線LANサービスの「au Wi-Fi SPOT」の提供、Facebookとの提携など盛りだくさんだ。
2011.05.17
NTTドコモは2011年5月16日、スマートフォン向けのサービスの拡充を発表した。急速に市場のスマートフォン化が進む中で、既存のiモードサービスをスマートフォンでも使いたいという要望などに応えるもの。iチャネルや、緊急地震速報を受けられるエリアメールの対応を夏モデルから始める。
2011.05.16
NTTドコモは2011年5月16日、都内で発表会を開き夏モデルの端末・サービスを発表した。製品はスマートフォンが9機種、iモード携帯電話が12機種、Xiサービスに対応したモバイルWi-Fiルーターが2機種、FOMAデータ通信カードが1機種の計24機種となる。
連休明け、ワイヤレス市場でいくつかの数字が立て続けに発表された。国内スマートフォン市場のOSシェア、4月の契約数、大手携帯3社の決算などからは、市場の動向が見えてくる。ツインカメラの3Dスマートフォンの発表、シニア向けのスマートフォン画面の提供なども相次いだ。
NTTドコモは2011年5月13日、米ツイッターとツイッター連携サービスの提供に関する戦略的提携についての契約を締結したと発表した。ツイッターの特性を活用し、さらなるコミュニケーションの発展につながるサービスの開発などを進める。
2011.05.13