みずほ銀行とNTTドコモは2011年5月10日、AR(拡張現実感)技術を利用したスマートフォン向けの店舗検索アプリを共同で開発したと発表した。同日から、みずほ銀行がアプリケーションの提供を開始した。スマートフォンをかざすと、みずほ銀行の店舗が画面に表示される。
2011.05.10
日本技芸は2011年5月9日、米グーグルが提供するGoogle Apps for Business(以下Google Apps)を活用したサービスの1つとして「rakumoワークフロー」を同日から提供したと発表した。クラウドサービスのGoogle Appsを使って、日本企業の業務遂行に必要な申請や承認が可能になることで、モバイルワーカーや在宅勤務などの推進につながる。
2011.05.09
大型連休直前からの2週間は、国内に閉じた大きな動きがやや少なくなり、グローバルに関連した話題が目立った。ノキア シーメンス ネットワークによるモトローラの通信部門の買収が完了したほか、iPhone 4やiPad 2といったアップル関連の動き、ソニーやNECカシオのグローバル展開などに注目したい。
石川県金沢市を中心として開催されているクラシック音楽イベント「ラ・フォル・ジュルネ金沢」。そこでは、AR(拡張現実感)とツイッターを組み合わせて利用するスマートフォンアプリを提供し、音楽祭をリアルだけでなくスマートフォンの世界でも重層的に楽しめるようにする試みがなされている。
2011.05.04
NTTドコモは2011年4月28日、ドコモスマートフォンを購入したユーザーに対して提供している「DOCOMO×Evernoteプレミアムキャンペーン」の期間を、1年間延長すると発表した。2012年4月30日まで申し込みが可能になる。
2011.04.28
4月16日に開催された「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2011 Spring」では、「生活基盤としてのソーシャルメディアの未来」をテーマに、東日本大震災に関連する様々な活動を紹介すると共に活発な議論が交わされた。ここでは、「ハードウェアとセンサーネットワーク」と題して行われたパネルセッションについて紹介する。
日本通信は、iPad 2の通信環境を快適にするためのSIM製品などを2011年4月26日と27日に続けて発表した。1つがSIMロックフリーのiPad 2で利用するためのプリペイド型データ通信サービス「b-mobile Fare」のmicroSIM版。もう1つが、Wi-Fi版のiPad 2での利用を想定した、モバイルWi-Fiルーターとb-mobile Fareのセット商品である。
2011.04.27
iPhoneやiPadが企業の業務利用端末として利用されることが増えてきたことを受けて、複数台のiPhoneなどの端末を一元管理できるサービスが始まる。ソフトバンクテレコムが2011年4月27日に発表した「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントがそれ。5月9日から申し込み受付を開始する。
LTEという新たなモバイルネットワークが普及することでアプリケーション、サービス、コミュニケーション、そして我々の生活はどのように変わるのか。NTTドコモ サービス&ソリューション開発部長として、同社の先進技術開発を統括する栄藤 稔氏にお話をうかがった。
4月25日に発表された「Android Application Award 2010-11 Winter」(日経BP社主催)で、米国・スペクトラムビジョンズ社の開発した「Voice4u JP」が大賞を受賞した。「薄利多売」ではないスマートフォンアプリビジネスの萌芽として注目される。