• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

通信事業者(国内)

災害用音声お届けサービス、イー・アクセスとウィルコムも相互利用可能に

電気通信事業者協会(TCA)会員の携帯電話、PHS事業者各社は2014年1月27日、災害発生時の安否確認を目的とした「災害用音声お届サービス」の相互利用の対象にイー・アクセスとウィルコムを追加すると発表した。1月29日以降、音声サービスを提供している携帯電話事業者とPHS事業者で、相互にサービスの利用ができるようになる。

2014.01.27

[2014年第4週]第4世代ヒアリングに4社参加、ソフトバンクがスマホ新プラン、KDDI春モデル

総務省がLTEの次の世代にあたる第4世代移動通信システムの公開ヒアリングを実施し、実質的に3枠を4社で競い合う構図が見えてきた。ソフトバンクモバイルは音声とパケット通信を「パック」にした料金体系を採用した新サービスを発表。「音声定額化」で音声収入の減少の食い止めを狙う。KDDIは、「ファブレット」2機種を含む春モデル5機種を発表し、「auらしさ」をアピールする。

ソフトバンク、音声とパケットのパックプラン、月額6980円で1000回の通話と7GBの通信

ソフトバンクモバイルは2014年1月24日、音声通話とパケット通信の料金をパックにした新サービスを4月21日に提供開始する予定であると発表した。新サービスでは、月額5980円のSパック、月額6980円のMパック、月額9980円のLパックの3種類を提供する(料金は税抜き)。

2014.01.24

NTT、スマホの”近く”でデータ処理する「エッジコンピューティング構想」、遅延を100分の1に

NTTは2014年1月23日、スマートフォンなどの端末の近くにあるエッジサーバーでデータ処理を行う「エッジコンピューティング構想」を策定したと発表した。クラウドコンピューティング環境と比べて、通信遅延を最大100分の1に短縮することを目指すほか、端末の負荷やトラフィックの軽減につながる。

2014.01.23

曲面や大画面など特徴ある製品でラインアップを強化、KDDIが2014年春モデル

KDDIは2014年1月22日、スマートフォン4機種、タブレット1機種の2014年春モデル5機種を発表した。曲面ディスプレイを搭載した「G Flex」、6.4インチの大画面液晶を搭載した「Xperia Z Ultra」など、特徴的なモデルをラインアップして利用者の多様なニーズに対応しようとする。

2014.01.22

[2014年第3週]見送られたTizen導入、タブレットのソリューション続々、半数がスマホで予定管理

NTTドコモが、TizenOS搭載のスマートフォンの導入を当面見送るというニュースがあった。iOS、Androidに続く第3極のスマートフォンOSの1つの行く末が、不透明になってきた。タブレットを活用するソリューションのニュースが相次いで流れてきた。ホテル客室端末、POSレジ、地域の民生委員・児童委員の支援端末など、幅広い使い方が提案されている。市場調査では、スマートフォン利用者の半数がスマートフォンのスケジュールアプリで予定管理をしているという調査結果があった。

2014.01.20

4月合併予定のイー・アクセスとウィルコムが基本料3年間無料などのキャンペーンを共催

イー・アクセスとウィルコムは2014年1月17日、両社が2014年4月に合併することを記念したキャンペーンをそれぞれ実施すると発表した。月額基本料金が3年間無料になるキャンペーン、1台の契約があれば2台目以降の回線の月額基本料金をずっと無料にするキャンペーンなどを提供する。

2014.01.17

UQ、WiMAX 2+に名阪のエリアを追加、首都圏でもエリア拡大

UQコミュニケーションズは2014年1月16日、WiMAXおよびWiMAX 2+のサービスエリアマップを更新し、WiMAX 2+のサービスエリアに名阪エリアを追加したことを発表した。

2014.01.16

ドコモ、TizenOS搭載スマートフォン導入を当面見送り

1月16日、NTTドコモは2013年度内の導入を目指していたTizenOSを搭載したスマートフォンに関して、導入を当面見送ることを明らかにした。

KDDIとソフトバンク、1月16日開始の「学割」キャンペーンに強化策

KDDIとソフトバンクモバイルは、2014年1月16日から実施を始める学生やその家族に向けたキャンペーンに、追加策を投入する。KDDIはアプリ取り放題などのサービスが受けられる「auスマートパス」が無料になるキャンペーンを実施。また両社とも学生とその家族がスマートフォンを同時に購入した場合にそれぞれ最大1万500円を割引くキャンペーンを始める。

2014.01.15

[2014年第2週]ドコモ復調へ、ソニーからリストバンド型の端末

グローバルでは米国で開催された「2014 International CES」の話題で盛り上がった年明け、国内では落ち着いた仕事始めの1週間だった。毎月恒例の携帯電話契約数では、2013年12月にNTTドコモが2年ぶりに純増首位に返り咲いたニュースがあった。ソフトバンクモバイルは携帯電話サービスで通信トラブルが発生し、一時つながりにくい状況になった。ドコモの米国子会社が現地でヘルスケアソリューションを提供、ソニーがリストバンド型の端末を投入するなど、モバイルヘルスに関連する話題もあった。

2014.01.14

ドコモが2年ぶりに純増首位を奪還、2013年12月の携帯電話契約数

電気通信事業者協会(TCA)は2014年1月10日、2013年12月の携帯電話契約数を発表した。純増数はNTTドコモが28万件近くまで伸ばし、2011年12月以来の首位に返り咲いた。

2014.01.10