ソフトバンクは2013年1月17日、2013年1月1日に完全子会社としたイー・アクセスの一部株式を、グループ外の他社11社に譲渡することを決定したと発表した。これにより、イー・アクセスはソフトバンクの持分法適用関連会社になる。
2013.01.17
KDDIは、商品パッケージやカタログなどを活用したAR情報表示サービスのトライアル提供を開始する。また、インテリア企業向けに、ARアプリ開発支援ツールTryLive Home」の提供を開始する。
2012年12月、ソフトバンクのiPhone 5の一部で、緊急速報メールとしてauが配信しているゲーム情報やスポーツニュースなどが配信されるという不具合が発生した。auが自社ユーザー向けのコンテンツ配信に、緊急速報メールを配信するのに使用しているのと同じETWS方式を使用して同報しており、これを特定の条件下にあるソフトバンクのiPhone 5が受信し、警報として表示してしまったためであるが、はたしてETWSをコンテンツ配信に使用することそのものは妥当だったのか。3GPPでETWSの標準策定にもたずさわったNTTドコモ無線アクセス開発部 無線方式担当部長兼無線ネットワーク方式担当部長 安部田貞行氏に、ETWSの仕様策定の経緯と仕様の問題点、また最新の動向について聞いた。
KDDIは2013年1月15日、Androidアプリや映像サービスなどを家庭のテレビで楽しめるようにする小型のスティック型STB「Smart TV Stick」を2013年2月中旬以降に提供すると発表した。Wi-Fi環境とHDMI端子搭載テレビがあれば、手軽にテレビで多様なコンテンツを楽しめる。
2013.01.15
実質的に仕事が本格始動したこの週、さまざまなニュースが飛び込んできた。1つは子供向けの端末やサービスの発表、ソフトバンクによるイー・アクセス買収のその後についての報道もあった。2012年12月の事業者別契約数統計では、NTTドコモが20万件を超える純増を確保して復調を印象づけた。
NTTドコモは、ジュニア層向けに、ペアレンタルコントロール機能の充実したXi対応の「スマートフォン for ジュニア SH-05E」を発表した。発売時期は2013年2月上旬を予定している。また、本端末専用のパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ for ジュニア」を提供する。
2013.01.10
電気通信事業者協会(TCA)は2013年1月10日、2012年12月末時点の事業者別契約数の統計数値を発表した。2012年11月末時点で前月比4万超の純減となったNTTドコモは、12月には復調し23万を超える純増に転じた。
ソフトバンクモバイルは2013年1月9日、AXGP方式の「SoftBank 4G」に対応し、下り最大110Mbpsのデータ通信が可能な法人向け端末2機種を発表した。モバイルルーターの「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW for Biz」と、USBスティック型端末の「SoftBank 203HW」(いずれもHuawei製)である。
2013.01.09
ソニーモバイルは米国時間の2013年1月7日、春に発売予定のスマートフォン新製品「Xperia Z」を発表した。米ラスベガスで開催される「2013 International CES」に先駆けたプレスカンファレンスで明らかにした。
2013.01.08
ソニーモバイルコミュニケーションズは2013年1月7日、本社機能をスウェーデンのルンドから東京に移したことを発表した。また、同日に国内の通信事業者向けの事業を行う新会社も設立したことを明らかにした。
2013.01.07