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クール・ジャパンを超えて

東京オリンピックをみすえて日本人は何をすべきか?

クール・ジャパンが何かを真剣に考えることは、権力者を喜ばせるためではなく、自分の娘や息子達の将来のためでもあります。

2016.09.28

Pokemon Goから考えるクールジャパン

大原様 随分間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?イギリスはEU離脱国民投票の後の責任の押し付け合いが一段落し、メイ首相のヒョウ柄の靴ってどうよ、という話題で盛り上がっております。 前回の 英米のEブックを […]

2016.07.27

ザハ女史と落ちぶれ国家日本

大原様 さて今回は「クール・ジャパンを超えて」(クルウジャパン)ネタに戻りましょうとのことで、先般 亡くなった建築家のザハ・ハディドさんのお話です。 ワタクシ個人としては、ザハ女史がフラッシュゴードンの悪人に見える上、大 […]

2016.04.14

顧客が本当に求めているもの

大原さんご指摘の通り、ロンドンのチャリング・クロスの辺りもだいぶ独立系書店が減ってしまいました。しかし新たに開店する店や、そのあまりにも強い個性のために、しぶとく生き残っている書店書店もあります。

2016.03.24

断捨離本が海外で売れた理由から学ぶ

「人生がときめく片づけの魔法」ロンドンでも売れていて、ユーロスターの駅にある本屋にもあるほどです。普段はタレント本とサッカー本と塗り絵本ぐらいしか売れないイギリスでも、こういう本が売れるというのは実はすごいことであります。

2016.02.29

SEとは「何もできない人」のこと

大原さんからの前回の書簡は、結構衝撃的な内容でした。厳しい編集方針で知らられる雑誌New Yorkerが日本のある作家さんへの作品掲載を持ちかけたのにも関わらず、「多忙だから」と編集者が依頼を断った、というトンデモなお話です。

2016.01.28

残業を減らしたければ権限分掌しろ

前回大原さんにいただいた手紙でもう一つ、これはそうだと思ったのは、「日本の出版業界は、北米や欧州の業界に比べると、分業制が確立しておらず、一人の人間があれもこれもやらされるので、仕事量が半端なく多く、しかも外部の「専門家」の使い方も恐ろしく下手だ」という話です。

2015.12.14

末端の人間は不真面目でいい

ニューヨーク在住の文芸エージェントである大原さんとの往復書簡という企画が始まりました。今回は「副次権ビジネスのすすめ」への返信でありますが、出羽の守の我々がつい日本の悪口を書いてしまう理由は、アメリカとイギリスの飯が不味すぎるからです。

2015.12.11