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制度・行政

「次世代放送」をキーワードにいよいよ放送と通信は融合するか(Interop Tokyo 2014 カンファレンスより)

「Interop Tokyo 2014」カンファレンス「成長戦略の柱となる通信政策の本質」では、内閣官房IT総合戦略室が現在パブリックコメントを募集している「世界最先端IT国家創造宣言」の改定(案)を題材に、自民党・情報通信戦略調査会の事務局長も務める、橋本岳衆議院議員と、株式会社 企のクロサカタツヤ氏が、この一年のIT政策の進捗と展望を議論した。

2014.06.23

ドバイ警察、GoogleGlassを試用中

アラブ首長国連邦のドバイの警察が交通違反の取り締まりにGoogleGlassを活用しようとテストを行っている。ドバイ警察にはスマートサービス部門という組織があるらしく、2種類のアプリを試しているそうだ。

2014.06.16

IoD:イヌのインターネット

2015年にイギリスでIoT(モノのインターネット)全国ネットワークがスタートしそうだ。

2014.06.13

中央アフリカでショートメッセージ禁止措置

キリスト教、イスラム教の教徒間の対立が続く中央アフリカ共和国で、6月2日からショートメッセージの利用ができなくなった。

2014.06.12

運転中のモバイル機器操作を700メートル先から摘発

オーストラリア南東部のビクトリア州では、運転中の危険行為摘発のために2,000台の高性能カメラを導入した。

2014.06.09

「パーソナルデータ利活用の成功事例をつくるために(2)」

前回は、株式会社ビデオリサーチソリューション推進局インタラクティブ事業戦略室専門職部長の松本圭一氏に、内閣官房IT戦略本部の「パーソナルデータに関する検討会」の議論を事業者としてどう受けとめているか、また、パーソナルデータの安全な利活用を進めるために同社が現在行っている、情報セキュリティへの取組みと第三者委員会の運営を伺った。本稿では、引続き同社の取組みと、複数企業間でパーソナルデータを扱う場合の課題と展望を伺う。

2014.06.02

INTEROP TOKYO 2014の季節がやってきました。

 昨年のINTEROP TOKYO 2013に引き続いて、プログラム委員を拝命しました。今年の個人的なテーマは「公共・政策」です。確かに近年、INTEROPコミュニティにおいても重要なテーマになってきたと感じます。

2014.05.30

「パーソナルデータ利活用の成功事例をつくるために(1)」

本テーマ第二回では、株式会社ビデオリサーチソリューション推進局インタラクティブ事業戦略室専門職部長の松本圭一氏にインタビューを行い、パーソナルデータの安全な利活用を進めるために、事業者単独で有識者による第三者委員会の運営を行う一方で、新規事業として企業に既に蓄積しているデータをマーケティング活用出来るかたちに補完するサービスを行う同社の、当該分野への期待と課題を伺う。

2014.05.26

「パーソナルデータ利用に関する事業者サイドの課題意識と業界自主規制(2)」

インターネット広告の世界では、「行動ターゲティング広告」が既に事業化されている。「パーソナルデータに関する検討会」での検討と事業者のガイドラインを今後どのように整合させていくのか。事業者サイドから見える課題の整理のポイントを伺った。

2014.05.19

台湾の4G提供で中国製基地局導入計画に懸念

台湾の国家通信放送委員会(NCC)が複数キャリアにLTEの提供を認め、2014年後半にもサービス開始が期待される中、当のNCCから機器調達について懸念が表明されたようだ。

2014.05.16

インドネシア、高級スマートフォンに「ぜいたく税」を検討

インドネシア政府は現在、高級携帯電話、スマートフォンを対象に課税しようという動きがある。小売価格が500万ルピア(約430ドル)以上のスマートフォンに対して、20%の課税をすることを検討している。いわゆる「ぜいたく税」である。

「パーソナルデータ利用に関する事業者サイドの課題意識と業界自主規制(1)」

3番目のテーマとして「パーソナルデータとビジネス展開」をとりあげる。今回は法改正の議論に先んじてインターネット広告業界のガイドラインのなかで定義された「インフォマティブデータ」を中心に話を伺った。

2014.05.14