• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

制度・行政

位置情報から見たスマートフォン×ソーシャルメディア時代のプライバシー

6月13日、Interop Tokyo 2012と同時に開催されたコンファレンス「ロケーションビジネスジャパン」において、「位置情報とプライバシー」というセッションが開催された。

2012.06.19

FCC、メディカル・ボディ・エリア・ネットワークに周波数割り当て

アメリカの連邦通信委員会が、メディカル・ボディ・ネットワークへの周波数割り当てと機器開発に関するルールを公開した。割り当てられたのは国防省や電気通信情報局が使用していた周波数帯で、合計40MHz幅となる。

2012.06.08

シングテルの3G通信障害に罰金40万ドル

シングテル・モバイルで昨年9月に発生した通信途絶に対して規制当局であるIDAが40万シンガポールドル(1ドル=60.4円換算では約2,416万円)の罰金を課した。昨年5月にライバルのM1に課せられた30万ドルを抜いて歴代1位の罰金額になった。

2012.06.06

アップル案が採用に – 次世代小型SIM規格、ETSIで決定

次世代SIM規格「ナノSIM」カードの標準決定をめぐって、アップルとノキアら複数の端末メーカーの間で争いが生じていたが、ETSIは最終的にアップル案を採用することに決定した。

2012.06.04

「標準でIPv6対応」を目標にWorld IPv6 Launchが開催されます。

2011年6月8日に開催されたWorld IPv6 Dayの成果を受けて、いよいよIPv6を導入するイベントが開催されることになりました。World IPv6 Dayではキャッチフレーズとして「テスト飛行」を使っていたので、それに対応する言葉として、Launchが選ばれました。

2012.06.01

【WIRELESS JAPAN 2012】急速に成長するアジアのモバイル市場を各国のオペレーターが語る

ワイヤレスジャパン2012の基調講演では、「アジアの移動通信サービス、現状と将来像」と題したパネルディスカッションが行われた。インド、韓国、ベトナムのモバイル市場の現状と課題について。

2012.05.31

[2012年第20週]コンプガチャ”違法”、ドコモとKDDIの新作、金環日食&スカイツリー

この週の金曜日となる5月18日、消費者庁は「コンプガチャ(コンプリートガチャ)」と呼ばれるソーシャルゲームのアイテム販売の手法について、景品表示法に違反する「カード合わせ」にあたるという見解を正式に公表した。同見解について、消費者庁では、理解しやすいようにオンラインゲームの中で一般的に使われている用語を代表例として用いているものであり、同様の仕組みで、「ガチャ」や「コンプガチャ」とは別の用語を用いるものについても、同様にあてはまるものであるとしている

2012.05.21

「コンプガチャは景品表示法違反」消費者庁が正式な見解を公表

5月18日、消費者庁は、「コンプガチャ(コンプリートガチャ)」と呼ばれるソーシャルゲームのアイテム販売の手法について、景品表示法に違反する「カード合わせ」にあたるという見解を正式に公表した。見解の要旨について。

2012.05.18

QoSの低いキャリアに罰金命令相次ぐ

ナイジェリア通信委員会(NCC)が、MTNナイジェリア、Gloモバイル、エアテル(Airtel)、Etisalatナイジェリアの4社に対して総額11億7000万ナイジェリア・ナイラ(NGN)(1NGN=0.5円換算で約5億8500万円)のペナルティを課した。NCCが4月と5月に実施した接続品質や安定品質、通話品質などの測定で、4社ともに基準を満たすことはできなかったことが理由だ。

2012.05.17

米ライトスクェアード、ついに破産申し立て – 衛星周波数帯の行方、今後の焦点に

GPS機器への干渉問題から4G通信網の構築計画が行き詰っていたライトスクェアードが、ついに自己破産を申請した。

2012.05.15

サッカー王国ブラジルの4Gは国際大会と一緒にやってくる

6月に予定されているブラジルの4Gオークションの予想価格は38億ブラジルレアルが期待されているが、コンフェデレーションカップ2013をホストする6都市については2013年4月まで、ワールドカップ2014をホストする14都市については2013年末までに、LTEでカバーすることを求めている。

2012.05.09

携帯電話は「諸刃の剣」の存在 ─ 100万加入を超えた北朝鮮携帯電話市場の実態(後編)

コリョリンクの親会社であるオラスコム・テレコムは、2011年4月にロシア第2位の携帯電話事業者ヴィンペルコムへ売却された。これに伴い、本来であれば、コリョリンクもヴィンペルコム傘下に入り、サウィルス一族による経営から引き離される運命にあったと言える。

2012.05.07