「スマートフォン所有率は29.3%」--。カカクコムは2011年1月13日、スマートフォンの利用実態などについて調査した結果を発表した。同社の「価格.com」サービスのID登録をしているユーザー1万360人から回答を得た。
2011.01.17
矢野経済研究所は2010年12月6日に「携帯電話世界市場に関する調査結果 2010」を発表した。2009年の世界での携帯電話の出荷台数は前年比1.7%減の11億9,316万台だった。地域別にみていくと、先進国の多くは携帯電話の加入率が100%を超え、買い替え主体の市場構造となっている。スマートフォンの2009年における出荷台数は前年比23.5%増の1億8,788万台であった。
2011.01.12
電気通信事業者協会(TCA)は2011年1月11日、2010年12月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。携帯電話の純増は引き続きiPhoneなどが好調のソフトバンクモバイルが32万を超えてトップ。UQコミュニケーションズは9万近い純増で、累計契約数を50万の大台に乗せた。
転職・就職情報サービスを提供する日経HRの就職活動に関するアンケート調査で、スマートフォンが大学生の就職活動のツールとして浸透していることが明らかになった。スマートフォンを就職活動に使う学生は半数にも上り、その中でもiPhone人気が圧倒していることがわかった。
2011.01.11
前回はモバイルペイメント、前々回はアプリケーションストアを紹介した。中国編最終回となる今回は、急成長するモバイルインターネット市場の中でもモバイル検索とモバイルオンラインゲームに焦点をあてる。
2011.01.06
米Nielsenは2010年12月1日に10月の携帯電話のシェアと、次回購入時の意向調査結果を発表した。発表によると、2010年10月の米国の携帯電話ユーザの29.7%がスマートフォンを利用している。スマートフォン利用者のOSシェアは、Apple iPhone OSが27.9%でトップ、RIM BlackBerry OSが27.4%で僅差の2位となった。Android OSが22.7%と3強で78%を占めた。
2011.01.05
オリコンは2010年12月28日、スマートフォン向けのアプリのランキングサイト「オリコンアプリランキング」サイトを開設したことを発表した。オリコンが独自に、5万人のスマートフォンユーザーに満足度のアンケート調査を行い、その結果から「オリコンアプリランキング」を作成。この情報をパソコンおよびiPhone/Androidで閲覧できるサイトを開設した。
「スマートフォンは前年同期比3倍以上の成長を遂げた」。IDC Japanは2010年12月27日、2010年第3四半期のモバイルデバイス市場の出荷実績の調査結果などを発表。スマートフォンの出荷実績が155万台となり、前述したような急成長を遂げていることを明らかにした。
2010.12.28
市場調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は、「2010年度 企業のIT投資動向調査」の結果を発表した。2010年度のIT投資額が「減少する」と答えた企業は前年度調査から10ポイント減少し、IT投資が回復基調にあることがわかった。また、スマートフォンの導入状況では、約1割の企業が導入済みとの結果を得た。
2010.12.27
インドのTELECOM REGULATORY AUTHORITY OF INDIAは2010年12月1日に9月30日時点の電話の契約数データを発表した。発表によると、2010年9月末のインドの電話の契約数は全体で7億2,328万件。2010年8月末の契約数の7億637万件から2.39%増加した。普及率は60.99%となっている。うちワイアレスが6億8,771万件。
2010.12.22