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市場・統計

Android、スマートフォンOSシェアでトップに – 8月の米市場、端末販売数で3割超え

グーグルのAndroid OSを搭載するスマートフォンの投入が日本よりも一足先に進んでいる米国市場で、同OS陣営の躍進を裏付ける新たな調査結果がニールセンから発表された。

2010.10.06

露ヴィンペルコム、エジプトのオラスコムと伊ウィンドを傘下に – 世界第5位の携帯通信事業者へ

ロシアのヴィンペルコムが、エジプトのオラスコムならびにイタリアのウィンドの株式を入手し、両社の経営権を握ることになった。これにより世界で5番目に大きな携帯通信事業者が誕生することになる。

2010.10.05

ソフトバンクモバイル、NPO法人と共同で、携帯利用を考えるインストラクター養成プログラムを開始

10月4日、ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会は、子供の携帯電話利用に関する家庭内のルール作りやコミュニケーションを題材にした教材「みんなで考えよう、ケータイ」を使った講座のインストラクター養成プログラムの提供を開始した。

携帯電話の故障サポートのオプション加入は4割--MM総研調べ

MM総研は2010年9月30日、携帯電話の故障や修理に関する実態調査の結果を発表した。調査によると、携帯電話が故障した際に費用が少なく済むような保証を得られる故障系のオプションサービスに約4割のユーザーが加入していることが明らかになった。

2010.10.04

マイクロソフト、Android搭載スマートフォンをめぐってモトローラを提訴

マイクロソフトは、モトローラが同社のAndroid搭載スマートフォンに、マイクロソフトの保有する特許を無断で使用したと主張している。

数字で見る”スマートフォンシフト”

2010年9月、大手の調査会社2社がモバイルに関連した市場の調査報告を公表した。矢野経済研究所の「国内携帯電話市場に関する調査結果 2010」とIDC Japanの「国内モバイルデバイス市場 2010年第2四半期の実績と予測」である。これらの調査からいくつかの数字をピックアップして、スマートフォンへのシフトの状況を確認していきたい。

流動化する中東市場の勢力図 – エティサラット、ザイン株式の過半数取得に動く

UAEのエティサラットが、クウェートを拠点とするザインの株式買い付けを表明。これが実現すれば、エティサラットは中東〜北アフリカ地域最大の携帯通信事業者となる。

2010.10.01

過熱する中国のiPhone 4人気 – 転売屋が横行、アップルストアでは閉店騒ぎも

中国で先週末に発売が開始されたiPhone 4は、4日間で10万台を売り上げて品切れ状態になるほどの人気ぶりだが、こうしたブームに便乗する「転売屋」が横行、北京のアップルストアでは買い占めを狙う客が殺到し、警察が呼ばれる騒ぎになった。

インド編(3)インドの携帯電話キャリア Tata TeleservicesとVodafone India

インド第4位のキャリアであるタタ・テレサービシズは、3つのブランドでサービス展開し、それぞれが異なる市場をターゲットとしている。ボーダフォンインディアはインドを重要市場と考えるボーダフォンのインド拠点である。インドを市場として重視しているだけではなく、才能発掘の場としても重要視している。

2010.09.30

RIM、スマートフォン端末にもQNX製OS採用を採用か

iPhoneを擁するアップルやAndroid陣営の各社に押され気味のリサーチ・イン・モーション(RIM)が、新しいタブレット端末に搭載したQNX社製OSをスマートフォンにも採用するのではないかという可能性が浮上している。

スカイプがアバイアと提携 – エンタープライズ市場への食い込みを狙う

VoIP・メッセージングサービスを提供するスカイプが、企業向け電話システムを手がけるアバイアとの業務提携を発表した。

2010年第2四半期の世界の携帯機器売上、トップNokiaのシェアが2.6ポイント減

Gartnerは2010年8月12日、2010年第2四半期の世界の携帯機器の売上データを発表した。売上台数ベースでは、2009年第2四半期から19%増の3億2,560万台となった。スマートフォン売上はそのうちの19%を占め、前年同期比で50.5%増となった。

2010.09.29