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市場・統計

  • 国内携帯電話端末出荷、2010年度上期は前年同期比12.3%増

    2010.12.01

    (株)MM総研[東京・港]は2010年10月26日に2010年度上期(4月〜9月)の国内携帯電話出荷状況を調査し、結果を発表した。総出荷台数は前年同期比12.3%増の1,913万台だった。2000年度以降の上期出荷台数が過去最低だった2009年上期の1,704万台から大幅に増加し、2008年度並みに回復した。

  • 中国編(5)存在感を増す山寨携帯メーカー 後編

    2010.11.25

    山寨(さんざい)メーカーが中国及び海外の携帯電話市場で近年急激にその存在感や勢いを増していることは前回伝えたとおりである。今回はではなぜ存在感や勢いが近年急激に増しているのか、ということと、中国国内のユーザーは山寨携帯をどのように受け止めているのか?を中心にお伝えしたい。

  • 顧客満足度はNTTドコモがauを抜いて1位に--J.D.パワー調査

    2010.11.22

    5項目の満足度で4項目が他社を上回り、NTTドコモが顧客満足度の首位に立つ--。顧客満足度(CS)に関する調査やコンサルティングを手がけるJ.D.パワー アジア・パシフィック(J.D.パワー)は2010年11月18日、2010年の携帯電話サービスにおける顧客満足度調査の結果を発表した。

  • 中国編(4)存在感を増す山寨携帯メーカー 前編

    2010.11.18

    “山寨(さんざい)携帯”という言葉は最近日本のニュースサイトや記事でも様々に取り上げられているため、皆さんも耳にしたことはあるのではないだろうか。多くのニュースサイトや記事では”山寨携帯=コピー製品またはパクリ製品”と紹介されていることが多いが、現在の定義から言えばノンブランドな独自製品まで含めた言葉である。では、その山寨携帯が世界の携帯電話市場で非常に大きな比重を占めているということはご存知であろうか?

  • 米ワイアレス業界、直接雇用の従業員数はこの1年で7%減も、売上規模は3%増

    2010.11.17

    携帯電話などの移動通信や無線インターネットなど、無線通信に関する団体であるCTIAは2010年10月6日にSemi-Annual Wireless Industry Surveyの結果を発表した。調査結果によると、2010年6月時点(2009/7-2010/6)のワイアレス業界全体の売上規模は1,558億ドルで、対前年同期の1,512億ドルから3.0%の伸びとなった。

  • 西欧5カ国、携帯電話でテレビ番組や動画を見る人がこの1年で66%増

    2010.11.10

    comScoreは2010年9月29日、西ヨーロッパ5カ国の携帯電話の利用に関する調査結果を発表した。イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの5カ国では、携帯電話でテレビ番組や動画を見ている人が合計で1,212万人と、1年前の729万人から66%も増加していることがわかった。

  • 10月の純増はソフトバンクが65%を占拠、イー・モバイルが2位に浮上

    2010.11.09

    電気通信事業者協会(TCA)は2010年11月8日、10月末時点の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが圧倒する純増の数値はすでに見慣れたものになってきたが、10月末はさらに一歩進めて今年の最も高い純増シェアとなる64.7%という数値をたたき出した。

  • 携帯3社の2Q決算、スマートフォン対応の差が数字に?

    2010.11.01

    携帯電話大手3社の2011年3月期の第2四半期決算が出揃った。その結果は、ソフトバンクに優しく、KDDIに厳しいものとなった。スマートフォンへのシフトの進展具合が、決算の数値に影響を及ぼしているとも思えるほどだ。決算の数値を確認していこう。