ソフトバンクモバイルは2012年10月10日、下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G」のフルスペックに対応した初のモバイルルーター「ULTRA WiFi 4G 102HW」を10月19日に発売することを発表した。同時に、SoftBank 4G向けの料金プランを月額4410円で使えるキャンペーンの実施も発表した。
2012.10.10
量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、アップルの最新スマートフォン「iPhone 5」の発売初日の9月21日の販売台数は、前機種「iPhone 4S」の発売初日の2011年10月14日発売の販売台数を上回ったという。「iPhone 5」発売日を含む9月第3週(2012年9月17~23日)の携帯電話全体の機種別販売台数1位は、ソフトバンクモバイルの「iPhone 5」の64GBモデルだった。
2012年第40週の週明けに駆け巡ったのが、ソフトバンクによるイー・アクセスの完全子会社化のニュースだった。iPhone 5のテザリング解禁で、さらなる周波数帯を確保したいソフトバンクにとって、既存の事業者を取り込むのが最短の道筋だったと言えそうだ。
2012.10.09
幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2012では、Windows 8タブレットの参考出展や新しい液晶パネルのデモなど、今後のコンシューマ向け製品の指針を示す展示も多くあった。その中から特徴的な展示をいくつか紹介していこう。
2012.10.05
幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2012では、NTTドコモ、KDDIの研究開発の展示も見どころだ。NTTドコモはウエアラブル端末の開発に向けた「ハンズフリービデオフォン」や、スマートフォンの新しいUIを展示。KDDIは高齢者などで聴力が弱くなった人に向けて補聴機能を強化した携帯電話や手のひらの模様を使った認証システムを展示した。
2012.10.04
千葉市美浜区の幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2012」。携帯電話事業者としては、NTTドコモとKDDIの2キャリアーが出展して時代の今を映す製品やサービスを展示している。今回は、2012年冬モデルの新製品発表直前というタイミングに当たるため、新端末がずらり並ぶ展示ではないが、展示には両社の戦略が表れている。
かねてから国内発売のうわさは高まっていたグーグルブランドのタブレット端末「Nexus 7」が、ようやく実際に発売になった。Google Playでの販売価格は1万9800円で、値ごろ感のある価格がタブレット端末市場にどう影響を与えるのかを見守りたい。地下鉄のサービスエリア化が着々と進展する中、大阪市営地下鉄でもエリア拡大のニュースがあった。また船舶に基地局を設置することで、災害時などに陸上のエリアを確保する試みも始まった。
2012.10.01
ソフトバンクモバイルは2012年9月26日、実施中の「4G/LTEスマホ家族キャンペーン」を10月1日に拡充すると発表した。月額0円から利用可能な「ゼロから定額」を追加するほか、iPhone 4Sに機種変更したユーザーも対象に加えた。
2012.09.26
インターネットサービスプロバイダのハイホー(hi-ho)、NECビッグローブ(BIGLOBE)、GMOインターネット(GMOとくとくBB)は2012年9月25日、グーグルのAndroidタブレット「Nexus 7」をモバイルデータ通信サービスとセットで提供すると発表した。提供するのは、いずれも8GB版のNexus 7。
2012.09.25
ソフトバンクモバイルは、「スマホ下取りプログラム」について、9月25日から買取業務をソフトバンクテレコムに委託する。機種別の下取り価格(割引期間)については従来と変わらない。