WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

規格

  • 可視光通信の実用実験がスタート。ワイヤレスジャパン2014会場では関連展示も

    2014.06.20

    5月28日〜30日に開催された「ワイヤレスジャパン2014」「画像センシング展2014」の期間中に行われたセミナー『LEDビーコンシステムによる屋内リアルタイムロケーションの見える化の取り組み』を紹介する。講師役のパナソニック エコソリューションズ社の近藤陽介氏からは、工場や倉庫、病院などで導入実験がはじまっているLEDを利用した光ビーコンを使ったロケーションモニターの事例が紹介された。

  • モンゴルの携帯電話事情(1) - 日韓との繋がりが深いキャリアも

    2014.06.17

    モンゴルには4社の移動体通信事業者が存在する。MobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの4社が存在しており、加入者のシェアはMobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの順となっている。モンゴル自体が日本や韓国と密接な関係にある国だが、移動体通信においても日本や韓国との関わりが深いのである。

  • [PR]LTE-Advanced標準化の要点(2) LTE アドバンストの要求仕様

    2014.06.03

    ITU-R と3GPP の主要な要求性能の概要、特に最大周波数効率とセル端の周波数効率に関する要求仕様の違いについて。3GPPはLTE アドバンスト向けの独自要求仕様も定義した。それは多くの場合にIMT アドバンストの要求仕様より厳しいものである。(本稿は”LTE-Advanced 3GPP Solution for IMT Advanced 日本語版(ワイリー・パブリッシング・ジャパン)”(Harri Holma, Antti Toskala 編著、小島 浩監訳) より抜粋したものである)

  • ETSIの国際標準規格にKDDI研究所提案のデータ圧縮方式が採用

    2014.05.20

    5月20日、KDDI研究所は、同社が国際標準化を進めてきた基地局向けデータ圧縮方式が欧州電気通信標準化機構(ETSI)にて仕様化がすすめられている基地局向け信号インタフェースの国際標準規格に採用されたことを明らかにした。C-RAN構成における基地局向けエントランス回線のトラフィック量を50%削減できる。

  • [PR]LTE-Advanced標準化の要点(1)LTE アドバンスト概要

    2014.05.20

    本稿は”LTE-Advanced 3GPP Solution for IMT Advanced 日本語版(ワイリー・パブリッシング・ジャパン)”(Harri Holma, Antti Toskala 編著、小島 浩監訳) より抜粋したものである。文中の章番号、図版番号、および参考文献番号については原文に準じる。(全4回)

  • ドコモ、世界の主要ベンダーと5Gに関する実験協力に合意

    2014.05.08

    5月8日、NTTドコモは、世界の主要ベンダーと第5世代移動通信方式に関する実験で協力することに合意したと発表した。アルカテル-ルーセント、エリクソン、富士通株、NEC、ノキア、サムスンの6社と個別の実験に向けた検討をするとともに、その他ベンダーとの協力も含めた幅広い検討を進める。

  • TDDとFDDのデュアルモードトライバンドを強みとする中国移動香港のLTEを試す

    2014.05.08

    中国移動香港はTDDとFDDで雙模三頻の4Gネットワークを強みとしている。雙模三頻はデュアルモードトライバンドを意味しており、デュアルモードはTDDとFDDの2方式、トライバンドは使用している3つの周波数帯を示す。中国移動香港のプリペイドSIMを購入してデュアルモードトライバンドの実力を試してみた。