東京地下鉄(東京メトロ)、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは2013年3月18日、これまで進めてきた東京メトロのトンネル内の携帯電話エリア化が完了し、3月21日正午から全線で携帯電話を利用できるようになると発表した。
2013.03.18
郵便ポストのNFCタグを使って情報提供、クルマの衝突防止補助システムとスマホの連携--新しいジャンルでのスマートフォンの活用に向けた施策が発表されている。一方でNTTドコモはクラウド型のメールサービス「ドコモメール」の提供延期を発表した。首都圏の鉄道では地下区間のサービスエリア化が大詰めを迎えている。東急東横線が東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始し、新しく地下区間となった渋谷駅近辺のトンネル内が開業初日からエリア化されたほか、東京メトロのエリア化も進んでいる。
KDDI、ユーシーテクノロジ、日本郵便の3社は2013年3月14日、NFCを使った実験「ココシル 3 丸の内ポストラリー」を3月21日~4月30日に実施すると発表した。NFC(ucodeNFC)タグを丸の内エリアの郵便ポストに取り付け、NFC対応スマートフォンでタッチすることで情報の入手やスタンプラリーを体験できる。
2013.03.14
NECは2013年3月12日、KDDIから運用業務支援システムを受注したと発表した。NECの子会社である米ネットクラッカーのソリューションを活用したもので、通信設備の最適化などを可能にする。
2013.03.12
「Mobile World Congress 2013」開催前からNTTドコモの発表が途切れることなく続き、この週も多くの発表があった。スマートフォン一色に見える市場動向の中で、非スマートフォン端末の新製品も特定の用途などをターゲットとして登場している。2月の事業者別の純増数では、ソフトバンクモバイルとKDDIが好調、ドコモも純増に返り咲いた。
2013.03.11
ソフトバンクモバイルは2013年3月8日、知的障がいのある人の社会生活をサポートするようなサービス提供を目的として、実地検証を行うと発表した。スマートフンに専用インタフェースを用意し、連絡を取ったり、自分の居場所を簡単に確認でたりする機能を検証する。
2013.03.08
電気通信事業者協会(TCA)は2013年3月7日、2013年2月末の事業者別契約数の数値を発表した。携帯電話では1月に純減だったNTTドコモが14万件強の純増に戻った。NTTドコモのXiが1000万件、ウィルコムのPHSが500万件、UQコミュニケーションズのUQ WiMAXが400万件を突破するなど、2月には契約数が大台に乗ったサービスが多くあった。
2013.03.07
ドコモ・ヘルスケア、NTTドコモ、オムロン ヘルスケアは2013年3月6日、共同で健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」を2013年4月1日に開始すると発表した。ドコモ・ヘルスケアは、NTTドコモとオムロン ヘルスケアの共同出資により設立された会社で、本格的に健康支援サービスを軸としたプラットフォーム事業展開を開始する。
2013.03.06
NTTドコモは2013年3月5日、青少年がスマートフォンを安全・安心に利用できるようする「あんしんモード」に、アプリの起動制限を容易にする自動設定機能を追加したと発表した。これまでは保護者が個別のアプリに対して制限するしかなかったが、ルールに従って一括して起動制限がかけられるようになる。
2013.03.05
NSNのカンファレンスは、まずは業績発表と見通しから。ラジーブ・スリCEOは、ソフトバンクによるスプリント・ネクステル買収を引き合いに、特に北米市場が今後重要になるとの見通しを発表しました。