WirelessWire News Technology to implement the future

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通信事業者(海外)

  • ユニバーサルデザインのモバイル・キャリア

    2014.04.03

    オーストラリアには、障がいのある人々を支援するNPOが運営しているモバイル通信キャリアがある。2010年にスタートしたJeenee Mobileが提供するスマートフォンやタブレットには、無料で24時間ユーザーの課題やチャレンジを助けてくれる大きなヘルプボタンがついている。

  • 中国で始まっていた、FDD-LTEネットワークの運用

    2014.03.03

    中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動通信)、China Telecom(中国電信)、China Unicom(中国聯通)の3社はTDD-LTEで4Gサービスを提供中もしくは提供予定としている。中国工業信息部は3社に対して2013年12月4日付けでTDD-LTEの免許を交付した。3社のうちChina MobileとChina Telecomが既にTDD-LTEでサービスを開始しており、残りのChina Unicomも近く開始する予定である。しかし中国国内ではすでにFDD-LTEのネットワークもChina TelecomとChina Unicomによって準備が進められている。

  • 「通話・通信・SMS無料」なスプリントのMVNO

    2014.02.28

    スプリントの新興MVNOのスクラッチ・ワイヤレス(Scratch Wireless)が、家やオフィスや飲食店、空港などでWiFiが使える場所ではWiFiを使うことで電話サービスを無料で提供している

  • 東南アジア編(6)タイの通信事情

    2014.02.27

    今回は携帯電話を中心としたタイの通信状況を見ていきたい。人口約6,600万のタイで携帯電話の加入者数は約9,000万で人口普及率は140%と高めである。そしてその携帯電話でも特にスマートフォンの急速な拡大がタイ市場の特徴である。

  • ナイジェリアのサイバー検閲法案

    2014.02.26

    サイバー犯罪法案の名の下、ナイジェリア連邦政府が1月末、国民の電子的コミュニケーションを傍受できる法案を提出し、議論を呼んでいる。

  • 北朝鮮の携帯電話事情(3) - ネットワーク

    2014.02.21

    北朝鮮のkoryolinkの通信方式は3Gとしては世界で最もメジャーなW-CDMA方式を採用しており、周波数帯は日本のドコモやソフトバンクモバイルでも使用している2.1GHz帯(バンドI)を使用している。カバレッジは面積カバー率こそ高くはないが、人口カバー率は90%を超えている。

  • 北朝鮮の携帯電話事情(2) - 端末ラインナップ

    2014.02.14

    北朝鮮における移動体通信サービスはkoryolinkのみが提供されているが、端末のラインナップは謎に包まれている。北朝鮮へ渡航してCHEO Technology本社が入るビルなどを訪問した際にラインナップの一部を確認することができた。

  • スーパーボウル2014:年々拡大するスタジアムでのデータ通信

    2014.02.14

    2014年2月2日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで48回目のスーパーボウルが行われた。スタジアムには8万2,500人の観客が見に来た。今回のスーパーボウル開催中にメットライフ・スタジアムにおいてアメリカの通信事業者3社のうち、どこの通信事業者のネットワークがよかったのかNexgen Wirelessがテストを行った。

  • 北朝鮮の携帯電話事情(1) - プリペイドSIMを購入する

    2014.02.07

    北朝鮮では様々な品目において外国人による持ち込み規制を緩和している。携帯電話もその一つで、2013年1月7日より携帯電話の持ち込みを解禁し、同時に外国人向けのプリペイド式SIMカードの販売を開始した。本稿ではそのSIMカードの購入方法と料金プランを紹介する。