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通信事業者(海外)

シングテルの3G通信障害に罰金40万ドル

シングテル・モバイルで昨年9月に発生した通信途絶に対して規制当局であるIDAが40万シンガポールドル(1ドル=60.4円換算では約2,416万円)の罰金を課した。昨年5月にライバルのM1に課せられた30万ドルを抜いて歴代1位の罰金額になった。

2012.06.06

【WIRELESS JAPAN 2012】急速に成長するアジアのモバイル市場を各国のオペレーターが語る

ワイヤレスジャパン2012の基調講演では、「アジアの移動通信サービス、現状と将来像」と題したパネルディスカッションが行われた。インド、韓国、ベトナムのモバイル市場の現状と課題について。

2012.05.31

都市伝説に挑むタイのフリーWi-Fiスポット

タイ石油公社(PTT)と大手通信事業者TOT(旧タイ通信公社)が提携し、PTTの国内のガソリンスタンド1,000店に無料のWi-Fiアクセスポイントを今年末までに設置する計画が発表された。500店については3ヶ月以内に提供される。

2012.05.25

米ケーブルテレビ5社、Wi-Fiローミングで提携 – 約5万のアクセスポイントを統一ブランドで提供

コムキャスト、タイムワーナー・ケーブル、ケーブルビジョン、コックス、ブライトハウスの大手5社が、あわせて5万カ所のWi-Fiホットスポットを契約者が自由に使えるようにしていくと発表した。

2012.05.22

QoSの低いキャリアに罰金命令相次ぐ

ナイジェリア通信委員会(NCC)が、MTNナイジェリア、Gloモバイル、エアテル(Airtel)、Etisalatナイジェリアの4社に対して総額11億7000万ナイジェリア・ナイラ(NGN)(1NGN=0.5円換算で約5億8500万円)のペナルティを課した。NCCが4月と5月に実施した接続品質や安定品質、通話品質などの測定で、4社ともに基準を満たすことはできなかったことが理由だ。

2012.05.17

米ライトスクェアード、ついに破産申し立て – 衛星周波数帯の行方、今後の焦点に

GPS機器への干渉問題から4G通信網の構築計画が行き詰っていたライトスクェアードが、ついに自己破産を申請した。

2012.05.15

サッカー王国ブラジルの4Gは国際大会と一緒にやってくる

6月に予定されているブラジルの4Gオークションの予想価格は38億ブラジルレアルが期待されているが、コンフェデレーションカップ2013をホストする6都市については2013年4月まで、ワールドカップ2014をホストする14都市については2013年末までに、LTEでカバーすることを求めている。

2012.05.09

CTIA 2012 レポート(2)予想通りの周波数と舌戦と意外な「原点回帰」

CTIA 2012を海部美知氏がレポートする。2日目はキーノートセッションを中心に。「一番印象に残ったのは、多くの講演者が「アメリカが世界のワイヤレスのリーダーの座を取り戻した」と高らかに宣言していたことだ」という。

「第2のインスタグラム」を探せ – 注目と資金が集まるモバイル動画共有サービス

スマートフォンを使った写真共有サービス「インスタグラム」がフェイスブックに10億ドルで買収されることが決まったが、次の有望な分野としてモバイルベースの動画共有サービスに注目が集まっている。

2012.05.08

AT&T、スマートホーム分野に参入 – 今年夏にトライアル実施

米AT&Tが「CTIA 2012」で、「Digital Life」というホームセキュリティ/ホームオートメーション関連の新サービスを発表。今年夏にダラスとアトランタの2カ所でトライアルを実施するという。

CTIA2012レポート(1) CTIAを取り巻く状況と今回の見どころ

米国時間で明日5月8日から10日にかけ、ニューオーリンズで開催されるCTIA 2012を海部美知氏がレポートする。第1回は、今年のCTIAを取り巻く状況と見どころ予測。MWCに押されてここのところ元気がなかったCTIAは、今年から開催時期を変更すると共に、展示会のフォーマットを大幅に変更している。

携帯電話は「諸刃の剣」の存在 ─ 100万加入を超えた北朝鮮携帯電話市場の実態(後編)

コリョリンクの親会社であるオラスコム・テレコムは、2011年4月にロシア第2位の携帯電話事業者ヴィンペルコムへ売却された。これに伴い、本来であれば、コリョリンクもヴィンペルコム傘下に入り、サウィルス一族による経営から引き離される運命にあったと言える。

2012.05.07