新たな4G携帯通信網の構築を計画する米ライトスクェアードに対し、ノキアが携帯電話端末を供給することが明らかになった。この端末は、クアルコム製のデュアルモード・チップを搭載し、LTEと衛星通信の両方に対応するものになるという。
2010.10.08
関係者がWall Street Journal(WSJ)に伝えた話によると、アップルは、ベライゾンが採用しているワイヤレス通信技術、CDMA方式に対応した新しいiPhoneの製造を予定しているという。
2010.10.07
当初は大都市圏を中心とした38カ所でサービスを提供し、約1億1000万人をカバーしていく。また携帯電話端末のほか、ノートPCやM2M機器など多様な対応製品を準備しているという。
ロシアのヴィンペルコムが、エジプトのオラスコムならびにイタリアのウィンドの株式を入手し、両社の経営権を握ることになった。これにより世界で5番目に大きな携帯通信事業者が誕生することになる。
2010.10.05
UAEのエティサラットが、クウェートを拠点とするザインの株式買い付けを表明。これが実現すれば、エティサラットは中東〜北アフリカ地域最大の携帯通信事業者となる。
2010.10.01
ドイツテレコムが、自社保有の公衆電話ボックスなどを活用した屋外広告(デジタルサイネージ)事業に乗り出しているが、一部の業界関係者からは「屋外広告と電気通信事業の間につながりを見いだせない」などの声も上がっている。
2010.09.29
AT&Tに続いて、ベライゾン・ワイアレスでもデータ通信量に応じた料金プランを導入する予定だとベライゾン・コミュニケーションズのCEOが明らかにした。
2010.09.24
インド政府が「BlackBerry」を提供する加リサーチ・イン・モーション(RIM)との間で、同端末経由で送受信される電子メールの監視を同政府に認めるかどうかについて協議している。
2010.09.22
IBMはインドのバーティエアテルから、バーティが保有するアフリカ16か国の携帯通信網に関する10年間のアウトソース契約を獲得。受注金額は推定で10億〜15億ドル。
2010.09.21
米ベライゾン・コミュニケーションズは、現在ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless)のCEOを務めるローウェル・マクアダム氏が10月1日より同社の社長兼COOに就任すると発表した。