「CEATEC JAPAN 2011」の1つの目玉は、ずばりモバイル。新端末、高速データ通信などのインフラの展示で、次世代のモバイル利用のイメージが広がる。さらに、スマートフォンを中心とした新しいモバイルアプリケーションの提案も多くあり、モバイルシーンの今後の行方を占うことができる。
2011.10.06
携帯電話の契約数が人口を上回るようになると、人間が利用する端末だけを提供していても利用の大きな伸びは期待できない。そこで以前から、機器や装置が自動的に通信する「マシンツーマシン」(M2M)と呼ぶ通信のジャンルに期待が持たれてきた。さらなる利益を確保するために、通信事業者はM2Mを成長源の1つと認識している。それではM2Mを取り巻く環境や、今後の展望はどうなっているのか。ノキア シーメンス ネットワークスでM2Mソリューションのアジア地域担当責任者を務めるサイモン・マッケイ氏に、最新動向を尋ねた。
IDC Japanは2011年10月4日、国内のモバイルセキュリティ市場の予測を発表した。それによると、2010年の市場規模は23億円、2015年には93億円まで成長すると予測している。
2011.10.05
開催のテーマは「Smart Innovation - 未来をつくる最先端技術」。暮らしや社会、ビジネスに対して、ITやエレクトロニクスがどのようにスマートな変革をもたらせるかという課題への提案を発信していく。
2011.10.04
10月4日から開催される「CEATEC JAPAN 2011」を前に、各社が新端末や新サービスなどを軒並み発表している。まずは新端末の発表からチェックしていこう。
2011.10.02
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は2011年9月27日、岡山駅と三原駅の間の山陽新幹線のトンネル内で携帯電話を利用できるようにすると発表した。今回の施策により新大阪~三原のトンネル内で携帯電話が利用できるようになる。
2011.09.27
放送と通信の垣根が低くなるとともに、テレビがネットに接続したりパソコンで動画コンテンツを楽しんだりすることも日常的な光景になってきた。動画はすでにインターネットの主要なコンテンツの1つであり、通信事業者のサービスにも数多くラインアップされている。テレビとネットワークがより接近する「スマートテレビ」の時代に、通信事業者はどんなアプローチを採っているのか。KDDIのメディア・CATV推進本部 メディアビジネス部で映像サービスグループリーダーを務める家中 仁課長に、KDDIの取り組みと今後の方向性について聞いた(聞き手:岩元直久)。
2011.09.26
9月半ばに差し掛かった第37週。残暑が厳しい中で、法人向け携帯電話の満足度の調査結果が発表された。首位はNTTドコモだった。
2011.09.20
J.D. パワー アジア・パシフィック(以下J.D. パワー)は2011年9月15日、「2011年 日本法人向け携帯電話・PHSサービス顧客満足度調査」の結果を発表した。それによると、NTTドコモが法人向け携帯電話の顧客満足度で3年連続1位を獲得した。また、スマートフォンは19%の企業が導入しているという結果が得られた。
2011.09.16
ソフトバンクモバイルとオホーツク管内の市町村などは共同で、JAXAの準天頂衛星「みちびき」を使った屋内外の測位実験を行うと発表した。2011年10月14日~17日に、北海道網走市にある博物館「網走監獄」で実施する。
2011.09.13