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author:幸野百太郎

アフリカ初の加入者向け商用LTEサービスはアンゴラ

アフリカ大陸の南西部にあるアンゴラが加入者向けの商用LTEサービスでアフリカ初の導入国になる可能性が浮上してきた。アンゴラ第二のモバイル通信キャリアであるMovicelは首都ルアンダ周辺で5月末にも商用LTEサービスをスタートさせる。

2012.03.15

海外モバイルヘルス事例と情報源

「モバイルヘルス」は成長市場であり、新しい製品やサービスが生まれている分野である。事例収集に役立つ情報源を紹介する。

2011.11.25

アバターで高齢者を見守るIBMとカナダの大学病院の「スマートマンション」実験

マンションの部屋の中にセンサーを多数取り付けて、高齢者の日常生活を見守る実験がIBMとカナダのアルバータ大学(University of Alberta)によって6月から10月にかけて行われた。脳卒中、骨折、その他のリハビリ入院中の患者6名が合意の上で病院内に作られたマンションの部屋で暮らしながら実験に参加した。

2011.11.15

顔を見せるだけで買い物ができるスクエアの新機能

Twitter創業者が始めたスクエア(Square)のiPhoneアプリ「Card Case」が、「顔を見せるだけで」支払いが完了するモバイルペイメントサービスに進化した。

アフリカのモバイルヘルスで活用されるテキストメッセージのFrontlineSMS

アフリカの新興国や開発途上国で携帯電話を利用したモバイルヘルスが注目を集めている。ここで言う携帯電話はカメラなどを搭載したフィーチャーフォンや、通話やテキスト送受のみが行えるベーシックフォンなどのことで、必ずしも多機能で高機能なスマートフォンは必須ではない。

2011.11.14

AT&Tの「着る」モバイルヘルス

無線機能つきの錠剤入れ、GPS機能付きの犬の首輪などを発表してきたAT&Tが、今度はヘルスケアセンサー内蔵の「服」を売り出そうとしている。

2011.11.10

ジョーボーンの常時装着可能なリストバンド型健康モニター

iPhone用などのスタイリッシュなBluetoothヘッドセットで知られるジョーボーン社(Jawbone)(カリフォルニア州San Francisco)が、UPという名のリストバンド型ヘルスモニター装置を99ドルで売り出した。

2011.11.09

期待を集めるヘルス・ゲーム

「ゲーミフィケーション(gamification)」の考え方を、ヘルスケアのアプリケーションに適用することで、定常的に利用しやすくしようという提言がアメリカでいくつかなされている。

2011.10.28

アルツハイマー型認知症患者用のGPS内蔵の「靴」登場

徘徊する患者が行方不明にならないように、FCC(アメリカ連邦通信委員会)の承認を得たGPS内蔵の「靴」がアメリカで売り出される。

2011.10.27

クルマ社会アメリカの健康ナビゲーションシステム

フォードの車載システムSYNCは、カーナビやエンターテインメントコンテンツだけでなく、ヘルスケア領域にも応用を広げそうだ。

2011.10.26

全米で初の仮想病院、ミズーリ州に誕生へ

米アーカンソー州他に30病院を擁する医療機関Mercyが、2年半後にミズーリ州に全米で初となる「仮想病院」(バーチャル・ケア・センター)を開設する。この取り組みはリアルの病院を置き換えていくものと言うよりも、医療サービスを拡張するものと位置づけられている。

2011.10.24

遠隔医療の規制緩和を進めるカリフォルニア州

10月7日、米カリフォルニア州のJerry Brown知事が「遠隔医療振興法(The Telehealth Advancement Act of 2011)」(AB415)に署名したことで、同州におけるテレヘルス(電気通信を使った医療サービス)の利用が加速されることになった。

2011.10.21