スマートフォン・LTEを筆頭として、ますます激しくなりつつあるモバイル分野の知財係争を解決する手段としての「パテント・プール」の考え方と、日本企業が今後とるべき知財戦略について提案する。
2011.05.18
従来、コスト削減と新規事業に関連づけて語られることが多かったモバイルクラウドの文脈が、東日本大震災を境に変化しつつある。スマートフォン・タブレットとLTEで、「いつでもどこでもリソースにアクセスできるモバイルクラウド」がどのようなメリットをもたらすのか、またデバイスコンピューティングの概念をどう変えるのかを考える。
4月29日(フィンランド時間)、ノキア シーメンス ネットワークス(以下ノキアシーメンス社)とモトローラソリューションズ(Motorola Solutions)は共同で、ノキアシーメンスがモトローラソリューションズのネットワーク資産買い取りを完了したことを発表した。
2011.04.30
LTEという新たなモバイルネットワークが普及することでアプリケーション、サービス、コミュニケーション、そして我々の生活はどのように変わるのか。NTTドコモ サービス&ソリューション開発部長として、同社の先進技術開発を統括する栄藤 稔氏にお話をうかがった。
2011.04.27
4月25日に発表された「Android Application Award 2010-11 Winter」(日経BP社主催)で、米国・スペクトラムビジョンズ社の開発した「Voice4u JP」が大賞を受賞した。「薄利多売」ではないスマートフォンアプリビジネスの萌芽として注目される。
福島第一原子力発電所(以下福島第一)の状況は未だに予断を許しませんが、4月12日にINES評価「レベル7」への引き上げが発表されました。各メディアは一斉に「チェルノブイリと同じレベル7」と大きく報じていますが、その「意味するところ」を考えてみたいと思います。
2011.04.15
2011年4月3日、株式会社企のクロサカタツヤ氏、ジャーナリストの石野純也氏、石川温氏、国際大学グローバル・コミュニケーションズ(GLOCOM)主任研究員の庄司昌彦氏による緊急トークイベント「ポスト3.11のケータイ産業」が開催された。
2011.04.06
ラウンドテーブルトーク司会等でおなじみの株式会社企 クロサカタツヤ氏が、東日本大震災後の現状の課題整理とその共有、そして被災地を含めた日本の復興に、ケータイ産業が果たすべき役割について、業界のエキスパートを招いてのディスカッション・イベントを開催する。
2011.04.01
東京電力は3月14日から、地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」を実施すると発表した。通信関連事業者各社から発表された。2011年3月14日15時過ぎ時点の発表状況を中心に以下にまとめた。なお一部は既報の内容と重複する。
2011.03.14
東京電力が3月14日から地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」について、ソフトバンクモバイル広報部・NTTドコモ広報部に電話で問い合わせた。
2011.03.13