日本でもIP500対応の920MHz通信モジュール「CNX100」が技適を通過しており、さらに世界初のデュアルバンド(920MHz/2.4GHz)通信モジュール「CNX200」のサンプル出荷も始まるなど、ソリューション開発の準備は整いつつある。この動きを日本で牽引する、IP500 Alliance Japan/ Asia Pacific プレジデントの豊崎禎久氏に、その目指すところについて聞いた。
2015.11.24
「安全なネットワーク」が鍵となるIoT時代の到来で、通信事業者に求められる役割もまた変化していくのではないか。境野氏の話は、今後のあるべきネットワークの姿から、国家安全のために求められる制度設計、そして「ネットワークの平和利用」を考えた時、通信事業者に求められるものは何かという話題へと広がりを見せる。
2015.11.11
NTTコミュニケーションズは、通信事業者の中でもIoT推進室の設立など、積極的にIoTソリューションの開発と提供に取り組んでいる。同社IoT・エバンジェリストの境野哲氏に、通信事業者から見た現状の課題と今後のビジョンについて語っていただいた。
2015.11.10
飛び石連休があったためか、大きなニュースが少なめの一週間だった。そんな中で、将来に向けた訓練や実験の話題が2つあった。1つはKDDIが海上保安庁の船舶にLTE基地局を設置する訓練の話題、もう1つはNECが工場でIoTの実証実験を開始するというニュースだ。エンドユーザー向けのサービスでは、Y!mobileの低料金のルータープランや、ビッグローブのMVNOユーザー向けWi-Fiスポット大幅増加といったニュースもあった。
2015.11.09
IoTではすべてのモノをつなぐことから始まると説くソフトバンクの赤堀 洋氏は、さらに「つなぐ」ための通信回線のコストやセキュリティの検討が求められると言う。そして、実際にIoTを活用するには、価値を生み出すソリューションを考えることが重要だと続ける。後編では、ソフトバンクが考えるIoTのソリューション提供の姿を浮き彫りにする。
2015.11.06
NECは2015年11月4日、グループ会社の工場でIoTの実証実験を開始したと発表した。2015年10月に、無線通信機器や放送機器などを生産するNECネットワークプロダクツの本社工場(福島県福島市)で、実証実験を開始。ま […]
2015.11.04
通信事業者にとっても、モノがネットワークを介してつながるIoTの進展はビジネスチャンスになる。グループ内の統合によりモバイルから固定回線までを広くカバーすることになった新生ソフトバンクは、IoTをどのように捉えているのか。ソフトバンクで法人向けのIoT/M2M部門を統括する赤堀 洋氏に尋ねた。
セーフハーバー無効判決に対して、企業側、当局側からさまざまな動きが出てきている。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。
2015.10.29
広義のIoTに関連した話題として、スマホのカーナビアプリと安全運転診断アプリの連携や、ネットワークカメラを使った映像ソリューションの開発の話題があった。製品では日本マイクロソフトが「Surface 4」の国内発売を発表、サービスではLINEが「LINE@」でデジタルポイントカードを店舗などが手軽に提供、運営できるサービスを提供する。
2015.10.27
キヤノンと富士通は2015年10月23日、ネットワークカメラを活用した新しい映像ソリューションを共同開発すると発表した。キヤノンの映像高画質化技術や解析技術と、富士通のサービス基盤を組み合わせて、新しい映像ソリューション […]
2015.10.23