企業がDXを推進するのは「さらに儲けるため」であるべき 2020.08.05 今、DX(ディジタル・トランスフォーメーション)推進への取り組みを語ることがブームになっている。新型コロナウイルスのおかげで、否応なしに日本企業(公的機関も)はその働き方を見直さざるをえなくなった。
スタートアップネーションはコロナを克服するか 2020.04.27 新型コロナウイルスの更なる感染拡大を阻止し、被害を最小化すべく、日夜世界中で医療関係者の懸命な努力が続いていることに、まずは深い感謝を捧げたい。まだ終わりの見えない戦いが続く中、多くのイノベーションを起こしてきたイスラエルでも様々な挑戦が続いている。そのいくつかを紹介するとともに、After Coronaのイスラエルについて展望したい。
ディジタルノマドがキブツに短期滞在して働くプログラム「Gather」 2019.12.13 フリーランサーやブロガーがカフェや図書館で働いたり、企業の社員が自宅をリモートオフィスとして働くなど、場所や時間にとらわれない「働き方」もポピュラーになってきた。特に都会で、エネルギーを消耗する「痛勤」から開放されたり、子育てと仕事を両立させるような自分に合った働き方を工夫できるなど、多くのメリットが注目されている。
キブツを体験した日本人 永森修吾氏と貴重な報告書(後編) 2019.11.22 前編でも参照した日誌の中から、引き続きキブツ生活の様子が分かるいくつかの記録をピックアップする(研修生一人ひとりに確認することは出来ていないため、永森氏以外の日本人研修生の個人名は頭文字にした。また、イスラエル人の名前、都市の名前のカタカナ書きは日誌のママ、括弧は筆者の補足)。
キブツを体験した日本人 永森修吾氏と貴重な報告書(前編) 2019.11.18 永森修吾氏は、前回紹介した柳敏昭氏と同様に1967年に、北海道教育大学の学生として「キブツ・ラマト・ヨハナン」へ研修に行った。北海道教育大学には分校が5つあり、永森氏は釧路校、柳氏は岩見沢校だったため、キブツに行く前はお互いに接点はなかった。キブツ体験を通して知り合ったという。今回、永森氏への取材は、柳氏の紹介により実現した。
キブツを体験した日本人 中東戦争に遭遇した柳敏昭氏(後編) 2019.10.28 キブツには日本からだけではなく、アメリカやヨーロッパからも多くの研修生が居たようで、キブツ滞在はまさに異文化に触れる機会でもあった。彼らは3カ月ほどの滞在で、個人として来ていたようだ。 日本人は、キブツ協会の派遣事業とい […]
キブツを体験した日本人 中東戦争に遭遇した柳敏昭氏(前編) 2019.10.25 以前、1964年に日本人グループとして始めてキブツ研修を体験した14名のグループのメンバーであった内山拓郎氏を取材して、2回に分けて記事として掲載した。 ・1964年、日本人が初めて「キブツ」を体験した(1) ・1964 […]
最前線の女性たち(Women on the Front Lines) 2019.10.07 デビー・ジメルマン(Debbie Zimmelman)という女性の写真家に出会った。 「Women on the Front Lines」というタイトルは、彼女が今年発表した本の名前であり、副題が、Inside the […]
今年は9月30日がユダヤ暦の新年 2019-20年のイスラエル・カレンダー 2019.09.09 ユダヤ暦の新年は、今年は9月30日から始まる。イスラエルの人々の生活を理解する一助として、来るユダヤ暦の1年に対応する西暦2019年から2020年には、何月何日にどんな祝日や記念日があるのかをまとめた。 【2019年(ユ […]