新技術の今後の適用の仕方を占う面白いトピックがあった。プロ野球でVR（仮想現実）を使ったイベントを実施したというものだ。

GfKジャパンは、スマートフォンの販売動向と携帯電話購買行動の調査結果を発表した。2016年1月～5月で、スマートフォンの販売台数は前年比1％減。SIMロックフリースマートフォン（SIMフリースマホ）は、家電量販店の販売台数の構成比で7％にまで上昇した。

NTTコミュニケーションズは、モバイル通信サービス「OCN モバイル ONE」の利用者に向けた無料のWi-Fiサービスである「無料Wi-Fiサービス」を7月1日に正式サービスとして提供する。無料で8万2000カ所のスポットを利用できる。

MM総研は、国内MVNO市場の2016年3月末実績の調査結果を発表した。いわゆる格安SIMなどの「独自サービス型SIM」は、回線契約数が前年比65.5％と急成長し、539万4000回線にまで増加した。

この週、KDDIがドコモ、ソフトバンクに続いて、長期利用者に対する優遇施策を発表し、同時に夏モデルの新製品ラインアップをお披露目した

今回は、菅野と共に、シニアソリューションズエンジニアの宮村元気とシニアサポートエンジニアの角本達幾が、2016年3月末にリリースした新製品「PL15000」をご紹介します。

楽天は、通信サービスを提供する「楽天モバイル」で、スタッフがユーザー宅を訪問して端末購入時の申し込みサポートを受けられる「出張申込サポート」を開始した。

この週の中心は、IoT関連のニュースと大手3キャリアの新製品の話題だった。大手3キャリアからは夏モデルが相次いで発表されたが、機種数も少なく、発表会を開催したのはNTTドコモだけという、落ち着いた状況だった。

日本通信は、ヨーロッパの事業会社であるJCI Europe Communications（以下、JCIヨーロッパ）がアイルランドに設立されたと発表した。

携帯電話事業「もしもシークス」を提供するエックスモバイルは、通話機能付きで月額980円からと低廉な料金で利用できる新プランを開始すると発表した。新プランには5分かけ放題オプションや国際電話が定額になるオプションも提供する。