2013年2月6日のCiscoが発表したCisco Visual Networking Index: Global Mobile Data Traffic Forecast Update, 2012-2017によると、世界のモバイル データ トラフィックは2012年12月に月間885ペタバイトとなり、前年同月比7割増となった。
2013.02.13
空間情報化は、「ジオアプリ」としてのスマートフォン、それを下支える「測位空間」、データベースである「地図情報」の三位一体で進み、思いもよらぬサービスを出現させていく。第二部では、まず「地図情報」を、最後に「測位空間」を取り上げていく。
2013.02.12
毎月恒例の事業者別契約数が電気通信事業者協会(TCA)から発表された。2013年1月末の携帯電話事業者別の純増数を見ると、NTTドコモが1万2900件の純減、KDDIは16万7500件の純増、ソフトバンクモバイルは24万1600件の純増だった。
2月7日、NTTドコモ(以下ドコモ)は、ファンド運営会社「ドコモ・イノベーションベンチャーズ」およびコーポレートベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」の設立を発表した。また同時に、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」を開始。同日より、第1回プログラム参加チームの募集を開始する。
2013.02.07
本連載シリーズのしめくくりとして、調査対象新興国における、モバイルインターネットを通じたアプリケーションやサービスの活用状況についての調査結果を共有したい。また、新興各国でのアプリケーション・サービス領域における市場参入論点を併せて述べたいと考えている。
2013.02.05
この週には、大手3キャリアーの2012年度第3四半期(2012年4月〜12月)の決算がそろって発表された。3社とも増収を確保し、それぞれの成長戦略を描く。ソフトバンクモバイルの障がい児支援、KDDIの新サービス起業支援など、社会へのフィードバックを目指したプロジェクトについての発表も相次いだ。
2013.02.04
1月30日、東京渋谷・ヒカリエホールにて、KDDI ∞ Labo [ムゲンラボ] 第4期キックオフミーティングが開催された。第3期の表彰式もあわせて行われ、Live Styles株式会社のスマートフォンチケット販売サービス「Tixee」が最優秀賞を受賞した。
2013.01.31
1月26日、東京大学先端科学技術研究センターENOSホールにて、携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のじゅうたんプロジェクト」の成果報告会が開催された。なお、2013年度プロジェクト「魔法のランププロジェクト」については、1月21日より協力校の募集がはじまっている。
2013.01.29
NTTが春モデルとして一挙に11機種の新製品を投入してきたのがこの週の最大のニュースだろう。すでに冬モデルで16機種を提供している上に、春モデルでも大量な新製品の投入することになる。iPhoneの影響で苦戦が伝えられる状況からの脱却を目指した総力戦だ。春といえば、学生の進入学シーズンで携帯電話の販売が活況を呈する。各社とも学生の取り込みを目指したキャンペーンを開始し、端末、サービスの両面で春商戦に臨む。
2013.01.28
KDDI(au)は2013年1月24日、高速データ通信の「4G LTE」に対応した、INFOBARシリーズの新製品「INFOBAR A02」を発売すると発表した。製造はHTCが担当、2013年2月中旬以降に関東・沖縄から順次発売する。
2013.01.24