WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

@pickup

  • [2013年第4週]ドコモが春モデル11機種を発表、学生向けキャンペーンも各社出揃う

    2013.01.28

    NTTが春モデルとして一挙に11機種の新製品を投入してきたのがこの週の最大のニュースだろう。すでに冬モデルで16機種を提供している上に、春モデルでも大量な新製品の投入することになる。iPhoneの影響で苦戦が伝えられる状況からの脱却を目指した総力戦だ。春といえば、学生の進入学シーズンで携帯電話の販売が活況を呈する。各社とも学生の取り込みを目指したキャンペーンを開始し、端末、サービスの両面で春商戦に臨む。

  • NTTドコモ、春モデルのハイスペックスマホなど11機種を一挙発表

    2013.01.22

    NTTドコモは2013年1月22日、都内で発表会を開催し、2013年春モデルとしてスマートフォン8機種、タブレット端末2機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の計11機種を発表した。登壇したNTTドコモの加藤薫代表取締役社長は「生活を快適に彩るパートナーとして、新生活にピッタリの機種を取りそろえた」と語った。また、スマートフォンと家庭の機器を連携させて映像や音楽などのコンテンツを楽しむ環境を提供する「ドコモ スマートホーム」の展開もアナウンスした。

  • [2013年第3週]2013年は本格ARアプリ元年? LINEはTwitterやFacebookよりすごい!

    2013.01.21

    広範囲に渡る大雪で明けた2013年第3週。晴れ着姿で雪の中を成人式に向かう若者の姿が印象的だった。この週にはKDDIがAR(拡張現実)の活用に本腰を入れることを示す複数の発表があった。ソフトバンクはイー・アクセスの一部株式譲渡を正式にアナウンスした。また、NHN Japanの無料コミュニケーションアプリ「LINE」が全世界で1億ユーザーを突破したというニュースもあった。

  • [2013年第2週]子ども取り込む施策続々、イー・アクセス買収その後、12月はドコモ復調

    2013.01.15

    実質的に仕事が本格始動したこの週、さまざまなニュースが飛び込んできた。1つは子供向けの端末やサービスの発表、ソフトバンクによるイー・アクセス買収のその後についての報道もあった。2012年12月の事業者別契約数統計では、NTTドコモが20万件を超える純増を確保して復調を印象づけた。

  • [2012年第50週]ゲームや安全対策など多彩なスマホ向けサービス、M2Mを身近にするチップ発売へ

    2012.12.17

    年の瀬も近づき、業界を揺るがすような大きなニュースは少なくなってきたが、サービスから技術開発まで各方面で多くのニュースがあった。スマートフォン向けのコンテンツやアプリを活用したサービスが多く発表されているのが特徴。まず、スマートフォン向けの新サービスから見ていこう。

  • 空間情報系アプリの限界と可能性(7)UI再考(移動利用・可動利用とUI)

    2012.12.14

    行動連動アプリを真の意味で普及させるには、問題がいくつか横たわっている。最大の問題は、ユーザー現在地などの測位精度であり、それには測位環境という大仕掛けの社会インフラを改良していく必要があるが、スマートフォン側にもそれに匹敵する問題がある。それが「インターフェイス」である。