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  • NFCで入場、NFCで情報入手--MWC 2013の「NFC Experience」の姿

    2013.03.01

    Mobile World Congress 2013(MWC 2013)では、近距離無線通信のNFCを使ったサービスが会場で提供されている。NFCを利用した入場バッジのシステムや、タッチするだけで情報にアクセスできるポスター、課金システムなどで、NFCの実用性をアピールしようとするものだ。実際に試すことができた2つのソリューションについて報告する。

  • エレコム、MWC 2013で日本発の周辺機器を世界にリーチ

    2013.02.28

    Mobile World Congress 2013(MWC 2013)には多くの日本企業が出展しているが、初出展で来場者の興味を引いていたブースがあった。それはエレコムのブースだ。ブース正面にはスマートフォンとヘッドフォンで音楽を聴くアニメ調の巨大なイラストがあり、「Japan Design」ときめ細かな製品づくりをアピールしていた。

  • 富士通、海外版らくらくスマートフォンを大々的展示、ジェスチャーキーボードも注目

    2013.02.28

    Mobile World Congress 2013(MWC 2013)の富士通ブースは、会場内のメインの動線に面した一等地にあった。フランスのオレンジ(France Telecom-Orange)が採用した「STYLISTIC S01」をブースの半分近くの面積で大々的にアピールしていた。また、タブレット端末のカメラで指の動きを認識して仮想的なキーボードのように使える「ジェスチャーキーボード」などの新しい技術を並べ、先進性も示していた。

  • NEC、2画面折りたたみ式スマホが大人気、仮想化EPCの動作を実演

    2013.02.28

    Mobile World Congress 2013(MWC 2013)では日本企業も存在感を示していた。NECのブースでは、来場者に一番目立つコーナーに日本で「MEDIAS W」として発表されている2画面折りたたみ式スマートフォンを展示。常に人混みが絶えず、海外での注目ぶりがよくわかる。また、LTEのコアネットワークを制御するEPC(Evolved Packet Core)の仮想化ソリューションを、実際に動態展示していた。

  • ドイツテレコムが語る、通信事業者の新たな姿

    2013.02.28

    MWCでは、充実したブース展示に加え、それと並行して、業界を代表するプレイヤーによる講演やパネルディスカッションが開催される。2013年の今回も数多く開催されたが、その中でドイツテレコムのCEOは通信事業者のあり方について、明快なストーリーを展開していた。

  • NTTドコモがLTE-Advancedの基地局開発ベンダーにNECを選定

    2013.02.27

    2月27日、NECは、NTTドコモが実用化を予定するLTE-Advancedに対応した「高密度基地局装置」の開発ベンダーに選定されたことを発表した。同装置は、NTTドコモが提唱する「高度化C-RAN(Centralized Radio Access Network)アーキテクチャ」に対応している。

  • やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第2回]荒川祐二氏「奪われた音楽との出会い」(2)

    2013.02.27

    「データ中心社会」というビジョンを探る本プロジェクトの第2回では、音楽業界の中でもデータや情報について真剣に向き合ってきた民間音楽著作権管理団体であるジャパン・ライツ・クリアランスの荒川祐二代表にお話をうかがいました。(1/2)

  • ノキア シーメンス、デュアルバンドのHSPA+などで3Gのキャパシティ増強をデモ

    2013.02.27

    Mobile World Congress 2013(MWC 2013)のノキア シーメンス ネットワークスのブースでは、モバイル通信のキャパシティを増加させるためのソリューションが展示されている。その中の1つが、デュアルバンドのDC-HSPA+のデモ。世界で主流を占める3Gでも、キャリアアグリゲーションと同様に複数周波数帯を利用してキャパシティを高められる。