WirelessWire News Technology to implement the future

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  • 中国編(7)3G推進のためにアプリケーションストア育成に注力するキャリア

    2010.12.09

    現在の3Gユーザーの現状と各キャリアが展開している料金プランなどは前回お伝えしたとおりであるが、端末販売に対する優遇政策だけではなく、当然ながら中国移動(チャイナ・モバイル)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国電信(チャイナ・テレコム)など3大キャリアを中心に各種様々なモバイルサービスが展開されている。今回はその中の1つであるアプリケーションストアの現状をお伝えしたいと思う。

  • オーリック・システムズ、アクセス解析ソフト「RTmetrics」でスマートフォン対応を充実

    2010.12.09

    オーリック・システムズは2010年12月8日、リアルタイムにWebアクセスを解析するソフト「RTmetrics」の最新版を12月17日に発売すると発表した。最新版では、データベースのデフラグ機能を追加するなどして処理性能を向上させたほか、増加しているスマートフォンからのアクセスを的確に判定できるように精度を向上させた。

  • ソフトバンクなどが共同で、Android端末による非接触IC決済の実験を開始

    2010.12.09

    ソフトバンクモバイルなど8社は2010年12月8日、Android端末を使った非接触ICによる決済の実証実験を2011年1月中旬から開始すると発表した。NFC(Near Field Communication)技術を使い、国際標準規格に準拠した方式を採用する。実験により、サービスソリューションを検討するとともに、国際標準のモバイルNFCサービスの実現を目指す。

  • 2010年7月〜9月の国内携帯電話販売数、前年比1.3%増と回復基調に

    2010.12.08

    ジーエフケーマーケティングサービス ジャパンは2010年10月26日に2010年7月〜9月の国内携帯電話携帯電話市場の販売動向を発表した。2008年、2009年と前年比二桁減の低調が続いていた携帯電話の販売台数は、2010年4-6月期に約3年ぶりにプラス成長に転じた。その後の2010年7-9月期も数量前年比1.3%増と前年超えを維持し、市場は回復基調にある。

  • 11月の携帯電話などの純増数、UQがイーモバを抜いた

    2010.12.08

    電気通信事業者協会(TCA)は2010年12月7日、携帯電話・PHSの事業者別契約数の統計を発表した。今回のトピックとして、モバイルWiMAXサービスを提供するUQコミュニケーションズの純増数がイー・モバイルを抜いたことが挙げられる。携帯電話の首位は11月もソフトバンクモバイルで、3月のPDC停波による純減のあとは8カ月連続で他を圧倒する首位に立っている。

  • ソフトバンクグループ、ウィルコムのXGP基地局開設計画などを継承

    2010.12.08

    ソフトバンクグループのWireless City Planning(代表取締役社長:孫正義氏)は2010年12月7日、総務大臣から2.5GHz帯の特定基地局の開設計画などの地位をウィルコムから継承する申請が許可されたと発表した。これは、ウィルコムの更生計画の一環の措置。既存のPHS事業はソフトバンクグループが買取、XGP事業は新会社が継承することになっていた。

  • 溢れる映像アプリ時代、動き出す米国ベンチャー

    2010.12.06

    ネットTVが普及すると、スマートフォンがリモコン代わりになり、見たい番組を探す検索ツールになる。そうした映像関連のサービスを開発する企業のひとつ、Appr.tvのフェルトンCEOに話を聞いた。